POWER2023

5次元の視点で見ると、過去と未来は今この瞬間と同時に存在する空間的な広がりに他ならないらしい

全ての時間と空間を一つの実像として結び打ち立てられるのは、自分の他にあり得ない。
超えられない。他人では

他人は自分を生きられない
だから私が決めるしかない

常に


ほんとうに怖いのは、優しい人の怒りだ
優しくするには覚悟が必要だから

失望の一線を超えたとき、静かな怒りが生じる
怒りは覆らない。取り返すこともできない

全ての判断が「終わった」ということだから

さようなら という言葉すらかけるに値しない瞬間がある。私の心や、魂や、意思は、そんなことのために存在しているのではないから


血の端々までが煮えたぎるほどの苦痛と哀しみ

それは私に生きる力をもたらした。極度の絶望すら生きる糧になると、戦争について書いた本にあったが、それは事実そうだった

剥奪され踏み躙られ、無惨に打ち捨てられたもの
それは糧になる。悲しい

なにが?

欲と侮蔑が、極限に似る心へ平然と隣接しうるということが

私は根本的な地平で何も失ってはいない。
なにも損なわれることはない。

それは私自身の魂の問題だから

光すら超えて超えて超えて超えて超えて超えて超えて超えて超えて直立する命の宿命に立ち向かえるのか
5次元的に立ち現れた過去と未来を、今この瞬間ひとつの実像として打ち立てられるのか

問われているのは
他ならない私自身なのだから


優しくて強くなりたい。

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水野しず
よろこびます