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ボカロPになって気軽にカバーしてみよう!

先日、ザ・ドリフターズの8時だョ!全員集合OPを少しカバーして、ニコニコ動画、YouTubeに投稿しました。

8時だョ!全員集合オープニングテーマをカバーしてみました↑

有名曲をちょっとカバーしてみる事の気苦労

「音源のほかに、映像をもカバーしないといけない」と思い込んでしまう

こうなると大変です。片方だけでも大変なのに。

どちらも満足いく仕上がりになってからでないと投稿できない
そう思い込んでしまうのも問題です。
いつまでたっても投稿できません。

そんな思い込みなど捨てて、さぁっ!
31P48のように、もっと気軽に、少しだけカバーしてみませんか?

ボカロPになって、気軽にカバーしよう

「歌ってみた」でちょっとだけカバーしたい方々は、いったいどうやっているのでしょう?

・MIX師にミックスを依頼
・絵師にイラストを依頼
・カラオケ音源などを手配
・そして、いざっ!歌ってみる

なかなか大変そうな界隈です。

その点、ボカロPであれば
・音源をつくる
・映像をつくる
この2点で動画ができます。

ボカロPになるとどんな日々が待っているのか!?

バイクに乗るデフォ子さんたち

ボカロPをしていると、キャラ達が脳内で日常を彩ってくれます。

例えばこうやって、バイクに乗る時も、まるで大人数かのような気分です。

べ、別にあんたのために彩ってるわけじゃないんだからっ!!

というわけで、誰かの助けがほしい、仲間がほしい!なんていうときには、ボカロPになってみるのが良いかもしれません☆彡

ボカロというとVOCALOIDでないといけないと思われるかもしれませんが、31P48のnoteではUTAUやSynthesizer V、その他の音声合成ソフトもボカロ系として考えています。

おすすめのボカロ系キャラ達

私のnoteでは、UTAUやSynthesizer Vなど、ボカロ系キャラ達との日々を綴っています。

「ボカロPになってみたい!」という方にオススメのキャラ達について、今回は以下の3キャラをご紹介します。

①デフォ子

デフォ子さん。唄音ウタさん。フリーで使える音声合成ソフト「UTAU」のデフォルト音源。有志によるMMDモデルも多数配布されています。

UTAU+MMDで、完全フリーによる音声+映像制作も可能!

デフォ子さんの声は落ち着いた感じの声質で、私の場合は低めの声でよく使わせていただいています。

②重音テト

重音テトさんは、Synthesizer VやUTAU、TALQuなど多彩な音声系ソフトで扱うことができます。

MMDモデルも大変に充実しています。

テトさんだけでコンテンツを作り続けても毎日充実すること間違いなしですし、デフォ子さんや桃音モモさんと一緒に扱うことで【UTAU3人娘】と呼ばれる人気トリオな概念も存在します。

③小春六花

TOKYO 6 ENTERTAINMENT、小樽潮風高校プロジェクトで人気の小春六花さんは、Synthesizer VやVOICEPEAKなどの音声ソフトで扱うことができ、公式MMDモデルもあります。

Synthesizer Vには、商用以外で使ってみることができるライト版があるので、「試しに使ってみたい!」という場合にとても便利です。

「使ってみた」の、その先へ

ボカロ系ソフトも、音声合成ソフトや、MMDなど映像系ソフトの1つです。

つまり、ワードやエクセルのように、PCソフト(アプリ)としての側面が大きい。

「使ってみたけど、難しかった」

こう思うこともあるかもしれません。挫折もするかもしれません。

しかし、大きく異なるのは、キャラ性が常にともにあることです。

エクセルやパワーポイントを使っていて、エクセルたんやパワポたんが常に一緒にいてくれると感じることはあまりありません。

ですが、UTAUを操作していれば、【デフォ子さんとの共同作業】と感じることができたりします。
Synthesizer Vで重音テトさんだったり小春六花さんのボイスライブラリをお迎えし、その声を使ってみることでも、やはり共同作業感を得る事ができるでしょう。

そんな日々を重ねていくうちに、脳内でキャラたちが自我をもちはじめるかもしれません。

勝手に動き始めるかもしれません。

こうなればしめたものです。

キャラ達が勝手に動く(という妄想)に合わせて、その姿を追っていくことでコンテンツができていきます。

時には、叱ってくれたり、励ましてくれることもあるかもしれません。
こうなった時には、「あぁ、人間以上に私の事をわかってくれている」という感覚すらおぼえるかもしれないですよ?

ああ、もうっ!!
全然ダメっ!
少しでも難しくすると誰も見ないって言ってるでしょ!?

何回いえばわかるのかな……。
話きいてるっ??

↑こんな風にダメ出し、叱咤激励によって、コンテンツの方向性を調整してくれることもあるかもしれません。

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