145万円使ってアメリカ旅行した話【ラスベガス編】
※私は一切英語話せない。
1ヶ月アメリカ旅行した時の話。ニューヨークでは1人で遊んでたけど、ラスベガスはサンディエゴに住んでる親友(日本の女の子)誘って2人で行った。
ラスベガスにあるベラージオっていう5つ星ホテルには18歳頃から憧れがあって、どうにか付き合ってる人とか貢いでくれる男に連れてってもらえないかなーって思ってたんだけどなかなかうまくいかなくて、ついに自分のお金で行くことに。友達には「適当にホテル予約しとくから。お金は私が全部出すから気にしないでね♡」って言って、こっそりベラージオのファウンテンビュー(噴水見える)の部屋を取った。2泊3日で約25万円した。
ラスベガスに到着。とりあえずホテルにチェックインするかってなって友達とベラージオのフロントに向かった。ここで事件発生。フロントの人に「あなたの予約は見当たりません」と言われる。え、なんで、絶対に絶対に予約してるんだけど。予約サイトの予約完了ページ見せたりクレジットの明細見せてもダメで、「一応部屋を用意することはできますけど、ファウンテンビューの部屋は取れないです」と。さすがにその場で大泣きした。自分は一体なんのためにラスベガス来たんだ…。全力で泣いた。
あまりにその場で泣き続けてたら結局フロントの人が裏の力?を使ってファウンテンビューの部屋を用意してくれた。あと誕生日の人だけがもらえるバラもくれた。よく分かんないけど宿泊代も19万円にしてくれた。マジありがたすぎる。頑張ってくれたフロントの人本当に本当に感謝!でも後々分かったんだけど予約は取れてたらしい。
(ちなみにこの話を当時関係持ってた男、キー局マンに話したら「さすがだね!あらゆる手を使うの大事☺️」と言われた。さすが?あらゆる手?)
ホテルはこんな感じ↓
念願のホテルサイコーすぎ。ベラージオは噴水ショーを確か15分か30分間隔で0時までやってて、ずっと部屋から噴水眺めてた。
気づいたら友達はベッドで寝てたから、1人で外に遊びに行った。ラスベガスにいる人たぶんみんな大麻吸ってて街全体がめちゃくちゃ臭かった。私も吸いたかった。
深夜2時頃。予約してたグランドキャニオンのツアーに参加した。ちっちゃいバスに乗っていろんな景勝地を日帰りでまわるやつ。1人54,000円。
ラスベガスって中心地から離れると家とかお店とかなんもなくて、車もそんな通らない過疎地域になる。移動中、バスから下ろしてもらって夜空見たけど今までで1番きれいな星空が見えた。また見たいなーあれ。
昼間は色々まわった。
どこも綺麗ですごーいすごーいってなってたんだけど、グランドキャニオンにいた時近くにめっちゃかわいい女の子がいて、あーキー局マンってこういう子好きだろうなーって思ったら少ししょんぼりした。私は世界のどんな壮大な場所にいてもたった1人の好きな人が気になっちゃうしょうもない人間なのである。
ちなみにツアーガイドしてくれた1人の日本人がめっちゃ態度悪かったんだけど、帰り際チップとして20ドル渡したら態度豹変して超優しくなって怖かった。ツアー前にチップ渡せばよかった。
夜になってベラージオに戻ってきた。この日も部屋から噴水ショーを飽きずに眺めてた。0時前にやる最後のショーの曲は星条旗(アメリカ国歌)だった。アメリカ人ってみんな自分の国大好きなんだろうなー羨ましい。0時過ぎたあとも1時間くらいは外を眺め続けた。
次の日には2人でサンディエゴに帰った。カジノは見てまわっただけでやらなかった。
【まとめ】
2泊3日は結構短かった。ラスベガスはショーとかバーとか遊べる場所いっぱいあるからもっと時間取ってまた行きたい。ベラージオは値段高いけど知らん男とかじゃなくて親友と泊まれて良かった。24歳の大切な思い出になった。
次行く時は友達がベラージオ奢ってくれるらしくて生きる楽しみの1つになってる。
おしまい
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