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2024年。ナイショの抱負

2024年が始まりました。今年は思わぬ天災、事故で心がざわついています。
幸い、私はそれらの出来事の影響を受けていないので、報道で心を乱すのではなく、自分のやるべきことを淡々とやっていこうと気持ちを引き締めています。

今回は、新年らしく抱負をまとめておきます。
ただ、これは「ナイショの抱負」。ここに書いた時点でナイショになっていませんが、リアルの友達にはナイショということにしておきます。

ここで足を止めてくださったあなたは何かご縁があってのこと、どうかお付き合いください。そして、ご自身にもナイショの抱負があれば教えてくださいね。


小学生時代からの夢、からの現在

小学校卒業時の私の将来の夢は「作家」になることだった。卒業文集にも、確かにそう書いている。
ただ、そのための努力をする学生生活は送っていなかった。中高時代から大学まで、勉強より部活に没頭して頭を使うよりも体を鍛えてばかりの生活を送ってしまった。

それでも、大学では卒業論文に小説を書いた。おそらく今でも自宅のどこかに眠っているであろう、原稿用紙につづった手書きの小説。内容は覚えているけれど、〆切に追われ、お尻に火をつけて何とか書いた小説だ。担当してくださった教授も一部は共感してくださったけれど、卒業のために仕方なく成績をつけてもらった感じだった。

学生時代や卒業してからも、親しい周りの友達に「自分は小説を書くんだ!」と言っていた。けれども実際は口ばかり。本気で向き合った時期もあったけれど、今思えば積み上げがなくて向き合い続けることができなかった。なんとなく「書きたい」という思いを残して、何もしない時間を過ごしてしまった。

2023年は電子書籍も書いたけれど、内容的にも心残りがあって、不完全燃焼状態。まだ満足できる状態ではない。

2024年の今、気づいたこと

今はインターネットのおかげで、個人で発信したり知らない人ともつながったり、が簡単にできる。自分が20代の大学生だった時は、今の当たり前が不可能だった。わからないこと一つを調べるのも図書館に行くしかなかった。調べるのは時間がかかったし、自分が見つけたい答えにたどり着くのも容易ではなかった。

そんな20代を過ごしてきたからこそ

2024年の今は、その気になればなんでもできる

と本気で思う。

今ならネットもAIもある。それらを駆使して本気で取り組めば、どこにでもアクセスできるし、なんでもできるのだ。
年が改まった今、向き合う覚悟を持てずに1度手放した夢をもう一度追いかけてみようかと思う。今年の正月の、人間にはどうしようもない災害の報道に触れ、今生きていることは当たり前ではないとひしひしと感じている。だからダメかも、と思う前に動けるときに動き、行動量を増やす。これが1つ目の目標だ。


2023年からの、現在

2023年の大きな学びは、動画編集のスキルを身につけたこと。この学びのきっかけは自発的なものではなかった(詳しくは「振り返り」でまとめています)。
学んだスキルはどう生かしていくか最初から模索しながら、という状態。でも、編集はそれなりにできても、魅力的な動画素材を生み出すのが今の私には難しいと感じている。だから、もっと撮影の場を増やしたい。それが、今年の2つ目の目標である。

2024年の目標とナイショの抱負

細かく挙げるとたくさんあるけれど、今挙げた2つが今の私の目標です。

実際に動いて形にできたときはきっとそれはリアルの人間関係の中でもナイショではなくなるはずです。ナイショの抱負をナイショにしないことが私の今年の抱負です。

ここまで読んでくださり私のナイショを知ってくださった皆さん、どうか温かく見守ってください。
今年もどうぞよろしくお願いします。

#ナイショの抱負


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一ノ勢さい子(二拠点生活を目指す人)
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