『第2回G-1グランプリ』対策ペーパー共有フォルダのお知らせ

コヤマです。 

2022年8月に行われる芸能クイズの大会『第2回G-1グランプリ』に際して、対策ペーパーのDropbox共有フォルダを作成します。
以下のルール、ならびに趣旨にご賛同いただける方は、7月上旬をめどにGoogleフォームを開設しますので、そちらより参加表明をお願いします。

【ルール※重要】
知り合いでない者同士が対策問題を交換・共有するという性質上、全体の公平を期すために、アップしていただく対策ペーパーについて、下記に示すルールを必ず満たしてください。

(1)2022814日に行われる『第2G-1グランプリ』の対策となるような、「芸能ジャンル」の「100問」の「一問一答ペーパー形式」のクイズ問題であること。

◎クイズ問題についての補足:
今回は、出来る範囲で構いませんので、芸能ジャンル内でのジャンルバランス(小ジャンルの配分だけでなく、国内・海外、時代の新旧、コンテンツの聖俗、男性向け・女性向け、なども含む)について気を配ってペーパーを作成していただけますようお願いします。
また、大会側が問題コンセプトとして掲げる〈芸能好きであれば知っておきたい「基本問題」〉の範囲から逸脱しないように配慮して作成してください。
(私も芸能問題を作成するときはとても苦心する部分なのですが、特に好きなジャンルについての問題はマニアックなものをたくさん作成してしまいがちです。私自身も気をつけます)
当ページ下部に記載した【コヤマによるG-1対策独自研究】も、もしよければ参考にしてください。

(2)単独でクイズ問題を100問作成していること。複数人による共作である場合は、1人あたり100問以上を作成していること。
(例:3人で100問ペーパーを3つ作成)

(3)自作問題であること。
「自作問題」の定義にも幅があると思いますが、最低限、全ての問題を自身で裏取り・作文した問題とし、少なくとも直接コピペ・丸写しした問題を並べることはやめてください。

(4)データ共有の観点から、必ずクイズ問題(問題+解答)のExcelファイルを格納すること。
なお、対策ペーパーのファイル形式は自由です(本番の形式に似せた問題用紙PDFなど、大歓迎です!)。

(5)当対策ペーパー共有への参加表明を行う時点で、アップロード可能な対策ペーパーの問題ファイルが用意できていること。

(6)自分以外の人が格納しているクイズ問題については、本人に許可を得た場合を除き、全部または一部を口頭・書面等の方法を問わず交換・公開することを禁止します。
逆に、ご自身のクイズ問題については、Dropbox共有以外での全ての形で交換・公開を自由とします。

(7)当ルールを大きく逸脱していると見受けられる場合や、その他悪質な行為と判断される事象を発見した場合、その当事者の、対策ペーパー共有フォルダへのアクセス権を剥奪します。

(8)全体の公平性を鑑みて、当対策ペーパー共有への参加表明は、〆切を731日までとします。

◎その他補足:
・参加表明される方が、実際に『第2回G-1グランプリ』に参加するかどうかについては問いません。
事情があって大会には参加できない方、また、この機会に芸能クイズを勉強したいといった方でも、上記のルールを満たす対策ペーパー100問をご用意いただければOKです。
・対策企画等で使用したペーパーでも、上記のルールを満たすペーパーであればOKとします。ただし、企画参加者以外に広く公開・販売されていないことが条件です。
・『第2回G-1グランプリ』の1Rペーパークイズには、同点時の判定用に近似値問題が2問出題されますが、当対策ペーパー共有においては、近似値問題の有無は問いません(なお、私は近似値問題も2問用意する予定です)。
・作業の都合上、Dropboxへの追加手続きが即日でできないことがありますのでご了承ください。余裕を持って問題をご用意いただき、参加表明していただければ幸いです。(3・4日返信がなかった場合などはトラブルの可能性がありますのでご連絡ください)


参加表明エントリーフォームはこちら
(※8月1日追記:エントリー締め切りました!)


【コヤマによるG-1対策独自研究】

「過去問」から学ぼう
まず、出題傾向を探るにおいて最も手掛かりとなる、と私が考えるのが、以下の2つの大会で出題された問題です。
・『G-1グランプリ』(2017年1月開催、記念すべき第1回、記録集のBOOTHはこちら
・『エンタメコロシアム』(2019年11月開催、スタッフ陣が近い大会、記録集のBOOTHはこちら
上記2大会で出題された問題を踏まえて、「今回出題されそうな問題」を予想するのが1つのやり方、と考えます。
例えば、「芸能と他ジャンルがクロスオーバーする問題(声優、アニメ映画、スポーツ中継など)」のような、「出題範囲なのかどうか判断に迷う問題」についても、「上記2大会で類題が出題されているかどうか」を1つの基準とするのがよい、と考えます。
また、上記2大会とも、1Rのペーパーが「出題順が難易度順に並ばない」形式だったので、おそらく今大会の1Rペーパーも同じ形式になるものと予想されます。

出題される時代の範囲は?
大会公式サイトの「TENDENCYに記載されている問題傾向は以下の通りです。
〈芸能好きであれば知っておきたい「基本問題」を出題します。〉
〈前回大会よりも近年の問題の比率を高めながらも、昭和から令和まで、幅広い年代の問題を出題します。〉
出題される時代の範囲としては、「昭和から令和まで」と書かれており、ここから文字通り読み解くと「おおむね1926年以降」の事象、と考えることができます。
また、「前回大会よりも近年の問題の比率を高め」ると書かれているのが今回の大きなポイント、と私は考えます。
前回の『G-1グランプリ』では、80年代・90年代の事象に関する問題に若い世代が大きく苦戦する結果となりました。時代ごとの問題数配分については、正直なところ、スタッフのみぞ知る領域なので何も確実なことは言えませんが、今大会では、2000年代、10年代以降の事象を扱った問題の割合が大きく増えるのでは?と私は勝手ながら予想しています。この予想は外れるかもしれません。

小ジャンル配分は?
『G-1グランプリ』のペーパー100問と、『エンタメコロシアム』のペーパー50問・決勝50問の計200問を抽出し、各問題のジャンルを分類・集計、さらにそこから2022年現在の時代感(YouTubeや配信コンテンツの爆発的普及、ラジオ人気の高まり、音楽サブスクの普及、など)を加味して考えた、「コヤマが予想するG-1対策芸能100問のジャンル配分」を以下に記載します。
あくまで私個人の独自研究による予想に過ぎません。大きく外れる可能性も高いですが、作問を進める上での1つの指針・目安・参考にしていただけると幸いです。

◎コヤマが予想するG-1対策芸能100問のジャンル配分
【ドラマ・映画・演劇】30問
 ├国内ドラマ・映画(配信を含む):18問
 ├海外ドラマ・映画(配信を含む):10問
 └演劇・ミュージカル:2問
【テレビ】20問
 ├バラエティ(配信を含む):15問
 └その他(情報番組・教育番組・CMなど):5問
【ラジオ】3問
【ネット(YouTube・TikTokなど)】3問
【お笑い】5問
【アイドル】5問
【芸能人(タレント・モデル・アナウンサー・文化人など)】4問
【音楽】25問
 ├邦楽:20問
 └洋楽:5問
【その他(現代における伝統芸能・雑誌書籍・事務所・用語など)】5問

※なお、ジャンル分けの判断に迷う問題については、より上に位置しているジャンルに分類しました。
例:
お笑い芸人のラジオ番組に関する問題→【ラジオ】
韓国のアイドルグループに関する問題→【アイドル】
テレビバラエティに出演するタレントに関する問題→【テレビ】のバラエティ

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