ギターでコードを弾くとき

おはようございます。

ギターを始めて20年、割と最近になってからコードを押さえるときの握り方がいかがなものか疑惑が生じてきているのですが、


通常はこう


BRAHMANのKOHKIさんに憧れて僕はこっち

押さえ方としては、
・親指が6弦(ルート)
・人差し指が1,2弦
・中指が3弦
・薬指が5弦
・小指が4弦

◎メリット
・ネックと指盤の支えとなる親指が疲労しない
・親指が5弦のルートの場合、以下同様のカタチで他の指も一個上がるが、  
 コードチェンジの際に音の切れ目が個人的には少なくて済むと思う
・なんせコードチェンジが楽(慣れ)
・親指でブレーキをかけながら移動できるので、慣れてくるとコードチェンジがスムーズ

✕デメリット
・1,2弦がミュートになりがち(練習すれば問題ないけど)
・親指がミュートになりがち(練習すれば問題ないけど)
・他のコードにチェンジする際に手首の返しが頻繁に必要になる(練習すれば問題ないけど)
・個人的にアルペジオはこの握り方の方が柔らかい音が出る気がしている


要は使い分けが必要ということですかね。
僕個人としてはBRAHMANのKOHKIさんに憧れたということもあって、ギター始めた当初からこの握りでやっています。なのでもう完全に慣れていますが、もう少し力強いというか音が分離するようなニュアンスを出したい時はセーハで握るようにします。

あと、パワーコードですが、

みなさんはどれ?

僕は真ん中です。
1本ずつ押さえるのもありだけど、なんか音がしっくりこないというか、薬指で押さえるのは11thを鳴らしたいときだけですね。小指で2~4弦を押さえる方が弾いた時の音のまとまり感が良いなと感じています。

弦の押さえ方でピッチが変わるといわれるけど、正直そこまでの違いは感じない。メロコア厨の僕からすれば、この弾き方が定着しすぎていて楽なんです。が、コードチェンジする際にスムーズにいきたい時はセーハか握るか使い分けているといった感じです。

それでは。

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