妊活記録#67 3度目の胚移植
してきました。
3度目ともなると慣れたものです。
内膜の厚さは10.7ミリ
移植した胚のグレードは3BA
まず先生から今日の胚についての説明がありました。
30歳で3BAだと30%くらいの確率だそうです。
特に質問もなかったので、よろしくお願いしますと頭を下げてから診察室を後にしました。
処置室に呼ばれるまで待合室で少し待っていたところ、私の後に診察室へ入った人と先生の話が聞こえてきた。
その人は移植が上手くいったらしく、妊娠継続率は9割くらいと言われていた。
私も前はそう言われていたのに結果的に残りの1割に入ってしまったことを思い出した。
そう思ったら羨ましい気持ちやら、
でも今日の移植はきっと上手くいく気がすると何故か前向きな気持ちやら、
「今度こそキミに会いたいよ」とさっき先生からもらった移植する胚の写真を見ていたらいろんな感情で溢れて涙がでてきて…
意味わかんないけどこの待ち時間だけ何故か情緒不安定でした。
すると看護師さんに呼ばれたので、泣いてたことをバレないように平然を装って採血とhCG注射をしてもらいました。
久しぶりの筋注は少し痛かった…
注射が終わったらすぐに別室に案内されて、子宮収縮抑制のためのボルタレン座薬を挿しました。
そして着替えを済ませて手術室へ。
私は1番目の移植でした。
まずは洗浄から。
今回は軽い生理痛のような痛みが少しだけありました。
お腹にエコーのプローブを当てる時、貼ってたエストラーナテープのイラストに先生や看護師さん達が気づいて、
旦那に描いてもらったと言ったら「えー!すごい上手!いい旦那さん👏」と絶賛の嵐。
移植前は気付かれたら恥ずかしいかな?って思っていたけど褒めてもらえて嬉しかったです。(私が描いたわけじゃないけど笑)
そんな話をしていたらあっという間に移植は終了。
うつ伏せで5分休憩したのちに帰宅しました。
3回目の移植が終わってやっと帰ってきたんだねって気持ちもありつつ、
でもいつもと何も変わらないような気もしつつ…
多分もう少ししたらソワソワしてそれどころじゃなくなると思うけど、2週間後の木曜日を楽しみに待ちたいと思います。
そういえば最近は木曜日に別の楽しみがあるんです。
それは木10ドラマのsilentです。
だだハマりです!想くんの演技力にやられて完全に今恵比寿です。私も手話覚えたい。
でも湊斗くんは絶対いい旦那になるので幸せになってほしい…
1年ぶりにドラマにハマりました。
毎週楽しみがあるのはいいですね!
話が脱線しましたが…移植の日は大好きなおじいちゃんの命日でした。
おじいちゃんは私が小さかった頃いろんな遊びを教えてくれました。
プール、自家製シャボン玉、ワープロ、絵手紙…
全部覚えてる。本当に大好きなおじいちゃん。
誰かに頼るのが嫌いで自分で自分の道を切り拓くおじいちゃん。
私が医療の道を志すきっかけを作ってくれたおじいちゃん。
きっとおじいちゃんの生まれ変わり(?)が私のお腹にやってきてくれると信じて判定日まで楽しく過ごしたいです!
写真は移植前日にお寿司パーティーを開きました。
近所の回転寿司でテイクアウト。
私の好物は写真に写ってないけどイカとエビとあなごです!
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