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サバカンを観て。

昨日友人にオススメされた、絶賛公開中の映画「サバカン」を早速今日観に行ってきた。
(こういうのは即行動するタイプ!

日本版スタンドバイミーのような、子どもが主役の青春劇。
私こういうの弱いのよ。
80年代最高。

小学生の頃をすごく思い出しながら観てました。
小学時代ってみんな、楽しかったな〜って振り返るものなのかな?

自分は全然そんなことなくて笑、何故か変に大人びていたせいでみんなのようにワーキャーゲラゲラ出来ず、なんで私は可愛く子どもらしくはしゃげないんだろう…って子どもながら悩んでた小学時代でした。笑

だから仲良い子も割と落ち着いた大人っぽい子がほとんどで、そんな子って小学生じゃ少ないから自然と仲良い子って少なかった。
中休みとか昼休みとか、通学とか、誰と居ようって毎回考えてた気がする。
友達いなかったんだなぁわたし…かわいそう。笑

だから早く自分に合う人と自由に遊べる大人になりたかったんだよな。

中学に上がると同じようなテンションの子と仲良くなって、グループができるよね。
小学生ってそれがあまりないイメージ。

高校大学は楽しかったなあ。
ほぼ大人だもんね。
やっぱその時代には戻りたいって思うもんなあ。

でも映画の中の小学生たちがリアルすぎて、本当に記憶が蘇ってエモかった…
演出でそうできるって、凄いことだよね。

あとめっちゃエモ!ってシーンあったんよね。
帰り道の荷物持ちジャンケンのやつ。
あれって、何だったの?笑

男子は毎日やってたよなぁ。
昔から男子のノリが好きだったので、ちょっと羨ましかったな。笑

あの時すごく大人だった先生たちも、自分の友達が先生やってたりしますからね。
当たり前なんだけど、自分もそっち側になったんだなぁって思うよね。
あの時、先生はただただ真面目な健全な人たちって思ってたけど、先生だって酒飲んで泥酔するし、相席屋いくし、キャバクラも行くのよ。
要するに、大人最高。

結果、大人最高って話し。

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