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クラブ活動を外部に!!

ちょっとまて!!

大切な子供たちのスポーツの場を外部へ任せる!??

私は反対だ。

そもそも、なぜ先生方が放課後子供たちとふれあえなくなったか?

その根本を考えるべきだ。時代だから?違う。違う。

単純に先生方の仕事量が多すぎるからだ。ルールを決めるのは簡単だが、廃止にするのはなかなか難しいというではないか!

将にそれだ。悪法を正せばいいだけのことだ。

以前、息子が小学生のときにも同じようなことを書いたのだが、政治家も教育にはほとんど興味をしめさなかった。

それは、票につながらないからだと思う。逆に、外部に子供たちを任せることは地域連携など耳障りの良い言葉によって、票を獲得しうるからだと思われる。

実際には、なぜ?先生方が放課後子供たちと触れ合いえないかはさきほどもふれたけども、先生方の仕事用の多さにあることは間違いない。
ただ、小学生の場合は、昔から先生方がクラブを熱心にされているとはおもわないから、中学生以上のことになるだろう。

これを解決するには、単純に先生方に、「クラブ活動で成果を上げたものを評価する」と明記するだけでいい。

昔は、高校野球の部長をしているだけで、管理職になれていたが、今では、校長や教育委員会に気に入られなければならない。

もちろん、様々要因が考えられるのであるけども、私が教員生活26年で感じていたことだ。

現在、少子化と言われているけども、広島県の私学はバブルを迎えているといわれている。

実際に、6クラスずつの学校が12クラスまで生徒数を伸ばしている学校もある。それは、私学は「文武両道」をうまく使い分けているからだ。

勉強は特進クラス。

クラブは、特待生。

このように、よりいい人材を確保し、設備投資を重ね、現代のニーズの波に乗っているのである。

かたや、公教育は、時代の波に流され、漂流者となっている。

それを、解決するのは、いたって簡単だ。

先生方の意識を変える。つまり、勤務評価を変えれば済むことだ。

公務員を目指す人は、より良い安定を求めるはずだ。そんな先生方が評価もされない仕事するわけがない。

もちろん、給料面でも優遇がされるのが良いとは思うけども、すでにかなりの面で公務員は優遇されているので、クラブ面をしっかり活動する人をしっかり評価することで解決できるはずだ。

もともと、お金儲けしたい人は教員にならない。

世のため人のために、ちっぽけな人間が何ができるか?と自問自答しているはずだ。それが、クラブ活動で子供たちと汗をながし、ともに成長していくことが生きがいになるはずだ。

そもそも教員は、そんな熱い情熱をもっているはずだ。

私も、どちらかというと、気持ちだけで生きてきたので、今の公教育には疑問を持っている。

より、自分を高めるのであれば、私学へ行った方が自らを高められると思う。

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