貧乏になった日本人
コロナ+ウクライナ戦争+円安。
海外が物凄く遠くなってしまったここ数年。
海外出張は復活したが、海外旅行は未だ少し遠い。
ハワイに日本人が戻らない。そんなニュースをちらほら聞くが、
貧乏日本人には高嶺の花だ。
今の円安状態では、円建換算すると、びっくりするような値段になってしまう。
かつて、年に1~2回は訪れていたハワイだが、「あの程度のホテルでこの値段か?!」とぶっ飛ぶ価格が今の状態だ。
とてもではないが、泊まる気がしない。
節約旅も良いが、節約の度を越して、ケチケチでヒモジイ旅しか出来ないのであれば、行かないという結論に至るのだろう。
であれば、手の届く日本国内旅行の方が価値が高いという訳だ。
給料が上がらない日本のサラリーマン。
でも物価が上昇中。
ふと、貯金額に目をやると、意外に貯まっていない事に気付く。
周りを見渡せば・・・部長クラスなのに昼飯にカップラーメン啜って居たり
冷蔵庫から取り出したパックアイスコーヒーを入れて飲んで居たり、節約に余念は無いけれど、それを見た部下はここに明るい未来と将来性が無いという事に気が付くのだ。
なので、以前より増して社内でランチを採る事が嫌で嫌で仕方がない。
生活感噴出MAXだ!であれば、私は食べないという選択をする。
せめて・・・物価に見合ったベースアップを期待したいが、会社はそういうところ汚いから、やたらケチ付けて悪い査定して、給料上げない様にするのだから、目も当てられないのだ。
明るい未来はやって来るのか????