価値観を自覚し目的を定めると本質は一本の道となる
美観維持を目的にすることは、
本質という観点から見れば、
みな一本の道を歩んでいくことになります。
先を進んでいる松レベルのスゴイ人も、
洗車をはじめたばかりの梅レベルの人も、
その一本の道のどこかにいます。
世の中には色々な洗車方法、色々なケミカル剤が存在しています。
それらをどのように組み合わせるにしても美観維持という目的が同じであれば、皆が同じ道を通ることになります。
どんなにスゴイ人も、
採用する手段が違っても、
価値観と目的が同じであれば必ず自分の延長線上にいます。
勘違いしてはいけないことですが、レベルが高いから偉い、レベルが低いからダメ、なんてことはありません。
現実的美観維持を実践し
「簡単で楽しく続けられる洗車」とするには、
「自分が満足出来ているのか」ということが非常に重要です。
人のことはある意味どうでも良いのです。
そこに劣等感を感じる必要はありません。
僕と同じ価値観と目的を持つのであれば、本質を共有できます。
となれば、僕が切り開いた道をなぞるだけです。
本書はとてつもない労力を掛けて書きましたが、その本を読む労力は1/10000以下で済みます。
同じ苦労をしなくても、そこに道があると気付くことができます。
より高みを目指すことにさらなる満足を覚えるのか、
現状に満足するのか、
本質以外は徹底して手を抜くのか、
それは人それぞれです。
一本の道のどこにいても満足であればそれがあなたの答えです。
ご覧いただきありがとうございました。サポートしてくれた方のメッセージ読ませてもらっています。洗車のプロである僕が「何を見ていて」「それをどう判断し」「行動に移すのか」、YOUTUBE動画では解説し切れない頭の中のことをアウトプットすることで皆さんの参考になればウレシイです。