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数あるお問合せ方法の中で実は電話対応が一番楽で確実なんです。

お客様からのメールやラインなどのお問い合わせ。
カフェでコーヒーをすすりながら優雅な気分で対応する。
ネットを使った商売ってそういうもの。

そんなふうに考えていた時期が僕にもありました。

メールやラインなど(以下、テキスト形式と言う)でのお問い合わせ全てにテキスト形式で返信しようとすると、実はとんでもない労力が掛かります。

なぜなら

  • 状況が分からない

  • コンディションも分からない

  • それらをお客様が正しく把握出来ているかも分からない

  • 何を目的としているのか

  • 何を問題として捉えているのか

  • 何が原因なのかまで正しくたどり着けているのか

  • どういう方法を採用してきたのか

  • どういう方法を今後採用したいのか

  • どの程度の仕上がりを求めているのか

  • 足りていない知識や勘違いしていることはないか

  • 新しい知識を仕入れたり考えを改めようとする気持ちはあるのかetc

このようにテキスト形式だと詳細を非常に確認しづらいというデメリットがあります。

それでもテキスト形式でお問い合わせを望まれる方に向けた記事があります。

テキスト形式でのお問い合わせの際は、上記リンク先の記事を必ず一読してからお問い合わせ下さい。

でも詳細が読み取り切れず、「電話じゃないとアカンな」と僕が判断した時は、結局僕の方から電話することになります。

そうしたことが面倒くさく感じたり、よく分からないのであれば、遠慮なく電話して下さい。

080-6902-7705

簡単だと思えること一つ教えるにしても、実はそう簡単じゃないことがよくあります。

問題を解決するためとはいえ、お客様の感情を無視する訳にもいきません。
仮に間違った考え方や方法だったとしても、お客様はそれを良かれと思って行っていることが多いからです。僕としてはそれを論破してぶった切るのが目的ではありません。

テキスト形式でそれをカバーしようとすると、お客様をキズ付けたくて言うのではありませんご了承~的な前置きから入り、ああいう場合はああだし、こういう場合はこうだし、と予測して返答しなければなりません。
また何度も読み返し、変な意味で捉えられたら困る文章をよりかみ砕き修正していく作業が待っています。

メチャクチャ時間が掛かるし、お客様はその長文乱文を読む羽目にもなります。
正直、お互いに得られるものが少ないというのが実情です。
記録が残るという点が色々な意味でメリットではありますが。

ですが、せっかく長時間かけた返答が的外れになることもあり得ます。

そこまで気を使って対応しても、逆上してくる人もいます。
それで真夜中の23時とかにクレームの電話が掛かってきたことが過去に何度かあります。

一番は目の前にクルマを持ってきていただくことです。
しかし、ほとんどの人はそれが無理だと思います。
だからこそ、その次点である「電話」なんです。

僕がそこまで電話にこだわり、超丁寧に対応するのには理由があります。
詳しくは上記リンク先の記事で。

通話代が気になるという方は、たとえ長電話になってもお金が掛からない方法も記事にしてあります。

分からないことがあれば電話して下さい。

分かっている人に聞く

結局それが今も昔も最短最速の解決方法です。
 

ご覧いただきありがとうございました。サポートしてくれた方のメッセージ読ませてもらっています。洗車のプロである僕が「何を見ていて」「それをどう判断し」「行動に移すのか」、YOUTUBE動画では解説し切れない頭の中のことをアウトプットすることで皆さんの参考になればウレシイです。