「汚れを落とし切ること」が絶対に手を抜いてはいけない理由
塗装の染み、窓ガラスのウロコ、ヘッドライトのくすみ黄ばみ等々
何かが起きてから対処するのが一番面倒です。
これらは人間で言うところの虫歯です。歯磨き(洗車)では完治しません。
だからこそ「汚れを落とし切ること」で先手を打つのです。
汚れという異物が取り除かれてしまえば、緩やかな劣化以上のことは起きようがないからです。
それでも劣化したのであれば、それはその環境における寿命です。
ちなみに、、、クルマのボディやガラスに染みが付いてしまい悩んでいるようであれば、美観維持における「梅」レベルにさえ達していません。
失礼を承知で言えば「歯を磨かなかったら虫歯になります」程度のことさえ理解出来ていない、起きるべくして起きてしまった大失態です。
ハッキリ言って足元に生える「草」レベルですwww
あなたが悪いというよりも、間違いなく教える先生が悪いです。
まずは塗装が本来持っているツヤ感や水弾きを引き出しましょう。
それは「汚れを落とし切ること」で手に入ります。
本質を掴んでいる人間は、キレイな物をキレイなまま維持するのが一番労力が掛からず楽であることを知っています。
難しいテクニックは必要なく、体力が必要な大変なことでもありません。
簡単に落とせる汚れの内にさっさと「汚れを落とし切る」のが一番楽です。
それほどこだわらない方にとっても、
美観維持にこだわり短いスパンで洗車し続ける方にとっても、
美観維持を目指すなら
「汚れを落とし切ること」だけは
絶対に手を抜けません。
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ご覧いただきありがとうございました。サポートしてくれた方のメッセージ読ませてもらっています。洗車のプロである僕が「何を見ていて」「それをどう判断し」「行動に移すのか」、YOUTUBE動画では解説し切れない頭の中のことをアウトプットすることで皆さんの参考になればウレシイです。