自戒述懐。洗車好きがやりがちな野暮な行為
洗車が大好きなんだと思います。
これまで使ってきたケミカル剤はゆうに2桁を越え、
これまでの戦歴を称えるかのようにガレージには所狭しとケミカル剤のボトルが並び、
人に何と言われようと暇さえあれば洗車、
朝早起きしては洗車、
一日掛けての洗車。
キズにならないように、染みにならないように、細心の注意を払い、
ガラス細工の宝石のように愛車を愛でてきた。。。
そんな風に今まで掛けてきたお金や労力が大きければ大きいほど、、、
「人がやっている洗車に口を出したくなる」というのが人情です。
その気持ち、よく分かります。
「待ってました!」と得意気に語る、
どっかから沸いた正義感を気持ち良さに任せて振り回す、
独りよがりのスーパーヒーローの誕生です。
でも、、、赤の他人からすれば、、、
良かれと思ってやっている洗車に対して、頼んでもいないアドバイス(という名の批判)がどう映るのか。。。
良いことをしようとしているのだから、喜ぶに決まっているという錯誤。
全てあなた基準。
相手の価値観を全く考慮していない。
人はそれを「野暮」と言います。
有難迷惑、犬も食いません。
適当な相槌、乾いた愛想笑い。
「頼む。早くどっか行ってくれ。」
と飽きてくれるのをひたすら祈るのみ。
過去に僕がこのような対応をしてしまい、気分を害された方がおりましたら、その節は空気が読めないことをして本当にゴメンナサイ。
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ご覧いただきありがとうございました。サポートしてくれた方のメッセージ読ませてもらっています。洗車のプロである僕が「何を見ていて」「それをどう判断し」「行動に移すのか」、YOUTUBE動画では解説し切れない頭の中のことをアウトプットすることで皆さんの参考になればウレシイです。