超高級車でもオンボロ軽トラックでもやることは変わらない

フェラーリ、ランボルギーニ、ベントレー等々、家が買えるレベルの超高級車を所有されている方がおります。

色々なご縁があってそうしたクルマを洗車する機会にも恵まれました。

しかし、ぶっちゃけた話し、洗車の事業をはじめたばかりの頃はそうしたクルマに触ること自体、かなりビビっていました。

もしキズを付けたら僕の人生が終わるんじゃないか

そう思っていたからです。

しかし、
特殊な塗装がしてあろうが、
高価な部品が使われていようが、

クルマはクルマ、

それ以上でもそれ以下でもありません。

極論で言えばただの箱です。

超高級車でも、オンボロ軽トラックでもやるべきことは変わりません。

超高級車だからこうしなければならないとか、オンボロ軽トラックだからこんなんでいいや、そんなことはないんです。

共通していることは、オーナーさんがそのクルマのことを大事にしているということです。

その視点においていい加減に扱っていいクルマなんてありません。

実際の施工において、コンディションや求める仕上がりに応じて塩梅を変えることはあっても、クルマの値段に応じて施工方法を変えることはありません。

楽しむこと満足することを目的に、どこに線を引き、弁えるか。
本質を掴んでいれば、それくらいものごとが単純化します。