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僕が目指している現実的美観維持について

洗車でクルマの美観維持を考えていく時、
一般的に言われている美観維持とは少し違ったことを
僕は考えているように思います。

僕が考えるその「現実的美観維持」とは、、、

形あるものとして
どうしても避けられない経年劣化は仕方がないと受け入れた上で、

青空駐車環境であっても
最小限の労力でピカピカにキレイになるコンディションを、

一般家庭における常識的なお小遣いの範囲でも
無理なく維持し続けられることを言います。
(以下、現実的美観維持を美観維持と表記します)

洗車における「美観維持の三箇条」
① 汚れはどうやっても付きます。だから簡単に取れるうちに取りましょう。
② 染みは付いてから取るものではありません。そもそも付けないようにしましょう。
③ キズはどうやっても付きます。ある程度は受け入れ、余計なキズを増やさない努力をしましょう。

敢えて究極は目指さず、

無理なことは無理と受入れ、

取り返しが付く内に先手を打ち、
最も報われることにまずは注力する。

なぜなら洗車とは、

人間の満足を目的とする、あくまでも人間の取り組みであるからです。

人車一体、人馬一体、

ドライバーとクルマが一体となったコントロール感とは、運転することだけを言うのではないと僕は思います。

これが僕の目指す「現実的美観維持」です。

ご覧いただきありがとうございました。サポートしてくれた方のメッセージ読ませてもらっています。洗車のプロである僕が「何を見ていて」「それをどう判断し」「行動に移すのか」、YOUTUBE動画では解説し切れない頭の中のことをアウトプットすることで皆さんの参考になればウレシイです。