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洗車していないクルマに美観維持で負ける場合がある理由

青空駐車でしかも洗車を碌にしていないクルマを見た時に、
洗車していない割りになぜか染みが全然なかったり、
ツヤ感や水弾きしていると感じたことはないでしょうか。

逆に自分は洗車をマメにしているにもかかわらず、
高価なコーティング剤をいくつも使い分けているにもかかわらず、
いつの間にか洗車では取れない染みが付いていると
不思議に感じたことはないでしょうか。

そんなはずない、、、と
この事実に目を背けている限り、
あなたはクルマを洗っているのではなく、
汚しているに過ぎません。
人間で言えば、ガムシロップで虫歯予防するのと同じです。

◉汚れが取り切れていない
◉キズだらけ、染みだらけにしてしまっている
◉ワックスや非硬化型コーティングの施工が拙く、ムラになっていたり、油っぽくギラ付いたり、粉っぽさが取り切れていなかったりする

このような状態が複合的に起きているのかもしれません。
もしかしたら、取り返しの付かないコンディションの悪化を招いているのかもしれません。

新しい洗車方法を取り入れるとか、
新しいケミカル剤を使ってみるとか、
そういった足し算方式でどうにかしようとしても上手くいかないと思います。

なぜなら一つ一つのことが疎かになっているからです。
まずは本質を掴み、一番報われる努力から注力しましょう。
それが汚れを落とし切ることです。

余計なキズを付けないようにしたければ、汚れを落とし切ることが出来てから一つずつ積み上げていくものです。

ご覧いただきありがとうございました。サポートしてくれた方のメッセージ読ませてもらっています。洗車のプロである僕が「何を見ていて」「それをどう判断し」「行動に移すのか」、YOUTUBE動画では解説し切れない頭の中のことをアウトプットすることで皆さんの参考になればウレシイです。