ワックスやコーティングの水弾きについて
水弾きには様々な種類があります。
・撥水(はっすい)
・親水(しんすい)
・滑水(かっすい)
・疎水(そすい)
と水の弾き方によって色々な名前が付いています。
(他にもケミカル剤を発売するところが勝手に付けたであろう名前も見ることがあります。)
分かりやすいところで分類すれば次の3つを知っていればいいかなと思います。
面倒なので水が弾くことをひっくるめて「撥水」と言い表すこともあるのは、その昔、ゲーム機全てを「ファミコン」と総称するのと同じノリだと思います。
美観維持をしていく上での機能的な役割としては、水が弾いてさえくれれば別にどれでも良いんじゃないかと思います。
洗車時に水分を拭き取りやすいというメリットは享受出来るからです。
どの水弾きが良いのか。
それは雨が降った時等に、水を弾く様を見ていて楽しいものを選べば良いと思います。
水が弾くとは、水がその場に留まらず僅かなチカラで動きやすいことを言います。当然、その特徴を活かした「汚れが付きにくいこと」を期待する方もいるかと思います。
上記リンク先では、汚れの付きにくさ(防汚性)を僕がどのように捉えているか解説していきます。
ご覧いただきありがとうございました。サポートしてくれた方のメッセージ読ませてもらっています。洗車のプロである僕が「何を見ていて」「それをどう判断し」「行動に移すのか」、YOUTUBE動画では解説し切れない頭の中のことをアウトプットすることで皆さんの参考になればウレシイです。