「眠っていいんだよ」の捉え方

治そうと頑張っているはずなのに精神は病気に支配されていく、情けないね、自由なはずの精神が脳内物質に支配されている。頭にアルミホイル巻こうかななんて割と本気で考えている。

情けない、情けないよ、ホント。
怖い、他人も自分も怖い。

横になっていたら「眠っていいんだよ」と言われた。
優しさなのだろう、けれど私は不安ばかりで眠れなかった。
昨日は包丁を抱えて真っ暗なトイレに篭っていた。トイレは外の廊下を曇りガラス越しに見えるし、ドアは、外側に開くから。

疑いたくなかった、こんなふうに、ましてや家の鍵も閉めているのに、家の住所も知らない他人に殺されるなんて思いながら頓服を飲む生活になるなんて。

優しさを裏返して不安になったり、不安を強増させるような考え方をしたり、そしてこれらが病的であるという事実に落ち込んでいる。

でもやらねばならないことがたくさんあるから、不安と共存しながら今はやることをこなしたり、全てを放り投げて寝たりしている。頓服が効かない日もあるらしい。

根拠もなく、いくら金が手に入ったとしても消えない恐怖感や不安感はどうするべきなのだろう。薬を飲んで寝るという対処しかないことが最低である。

最低・最低・最低・最低・最低

最低

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