私が「ハンバーグ寿司」を知った理由
こんにちは。佐藤です。
突然ですが、ハンバーグ寿司をご存知ですか?
ハンバーグがシャリの上に乗っているお寿司です。
今日はとりゅふのハンバーグ寿司の思い出について語ろうと思います。
忘れもしない小2の頃。
我が小学校では学芸会が行われることとなり、劇の向上のため、劇団員の方をお呼びし、セミナーが開かれました。
そこで、劇団員の方は、声の大きさの大切さについて説かれました。
声を大きく出す練習として、「ペアを作り、10mくらい離れた場所から一斉に好きな寿司ネタを叫び、ペアの子に伝われば座っていいよ。」とのことで、私は意気込んでペアの子の寿司ネタを聞き取ろうとしたのです。
ところがどっこい!!!
相手の声が小さすぎるという訳ではないのですが、寿司ネタが全く聞き取れません。
「は@#/@ぐ!!」
「☆=○♪バーグ!!」
そして、私たち以外のペアは全員座ってしまい、とりゅふは焦りました。
そして、「頑張れー!!」の声援の中、ようやく聞こえた「ハンバーグ」
...ハンバーグ?
その当時、ハンバーグ寿司というものを知らなかった私は、衝撃を受けました。
ハンバーグは魚じゃない!!!
肉だ!!!!
しかし、後で、友人からハンバーグ寿司が存在することを聞き、静かに事実を認めたのです。
我ながら大人な行動だと思います。
それから十数年、まだハンバーグ寿司を食べたことがありません。
いつか食べたいです。
ちなみに、劇は成功しました。
フラミンゴ役で、ソロで歌いました。
めでたしめでたし。
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