片山津温泉 『佳水郷』
こんにちは。今回は僕の小さな相棒との温泉巡りです。
石川県の片山津温泉にあります『佳水郷』さんにお邪魔しました。
片山津温泉は、最近はすっかり元気がなくなっており残念に思っています。温泉の歴史として温泉の発見は江戸時代まで遡りますが、その後温泉として人々が利用するに至るまで実に、229年の歳月が掛かったということです。
その理由として、温泉街の前に広がる「柴山潟」があります。この埋め立て工事が施されて温泉の源泉が確保できたということらしい。
今現在の柴山潟は片山津温泉の旅館から眺めると最高のロケーションです。夏には花火も打ちあがり素敵です。ですが、客足は伸び悩んでますね・・・
そんな片山津温泉、食塩泉の温泉です。
個人的には食塩泉が好きです。しかし、この温泉熱いのです。
なかなか長く浸かるのは難しい温泉だと思います。
さて、佳水郷さん。こちらは旅館です。今回は日帰り湯としておじゃましました。フロントが2階にありエスカレーターにてフロントへ。
入浴料1000円を支払い、案内されるまま廊下を浴場へ。
さすが大きな旅館だけあって、きれいで素敵。しかし今日は日帰り湯なので、浴場へ一直線。
脱衣場はさすがに広く、清潔感は満載。若干潔癖症の僕としてはうれしい限りです
さて浴場へ。
洗い場も多く取ってあるが、現在はコロナ対策されており一つ置きに使用可の状態でした。
大きい内湯がひとつ。と露天風呂がある。
身体を清めて内湯へ。やはり温度が高いが、逆に体に染み入る気がしてこれはこれで良い感じ。
身体が温まった後はお楽しみの露天へ・・・小さい相棒は浸かることもろくにせずに「お外のお風呂に行こう」とせがんでます。
写真はインターネットより
男湯と女湯は若干違うのかもですが、このような露天でした。小さい箱湯的なものと、大きめの浴槽の2部構成。目前には柴山潟が見えてロケーションは抜群。外気にさらされているせいか、外はゆっくりと入ることができるのがまたいい。
もしかすると、
タイミング合えばこのロケーションにて温泉を堪能できるかも?
しっかりと身体も温まりお風呂を後に。
浴場を出た所に、無料のドリンクが置いてありました。泊り客用なのか?不明だったのだが、黙っていただいてしまったことは、ここで誤っておきます。ごめんなさい。
とはいえ、良い時間を過ごすことができました。
小さい相棒も気に入ったらしく、「お泊りにこようよ」とご満悦でした。
☆☆☆✩(3.8)
旅館の日帰り湯のサービス。毎度なんだが、受付まではハードルを感じてしまうのだが、やはり設備の清潔感、サービスは銭湯の比では無いので満足度は高くなるな、と感じています。
今回は、『佳水郷』さん。ありがとうございました。