【雑談】こんな時代だからこそ仲のいい人とは複数のサービスで繋がっておくべきという話
Twitterが制限かかって色々大変なところに急遽リリースされた、Instagramのmeta社による新SNS「Threads」がちょっと話題ですね。筆者も一応始めました。少し触った感触としては「あくまでTwitterを意識してちょっと変化したInstagram」という印象ですね。
さて、今回は「一つのサービスだけで繋がっている人とは案外簡単にご縁が切れてしまうおそれがある」というお話です。要はTwitterが本当にダメになった時の保険を今のうちにかけておきましょうね、という内容ですね。
筆者の場合、現在はnoteにポータルページを設置して、そこから各サービスのアカウントに飛べるようにしています。本拠地はTwitterなわけですが、今こんな状況なので念のため別サービスについても公開しているというわけです。基本的にネット上では310kentとしてしか行動してませんからね、こういう使い方ができるわけです。これによっておそらく完全に行方不明になることは無いと思います…たぶん。
で、筆者はTwitterをメインにしている人との繋がりが強いのですが、昨今の情勢を考えるとTwitterだけに繋がりを依存していると危険かもな、とひしひしと感じたわけで。というわけでTwitter民に向いてそうな避難先を自分なりに考えてみました。
1.Threads(とInstagram)
ThreadsはInstagramと連携する必要があるものの、今のところ規模的には、避難先としておそらく最有力になるのかなと考えられます(R5.7.6時点の状況より。今後の仕様変更等によっては優先度が変わる可能性あり)。
利点としては「すでにInstagramでフォローしている人がThreadsを始めたらそのまま繋がれる」という点と「Instagramをやっている公式アカウントや芸能人・歌手・声優などがとても多い」という点。あとはTLにいるオタク共もアカウントを作れば、いつものTLをある程度再現できる、というわけです。
ただ、注意していただきたいのは、Twitterの代替として使用するなら「InstagramでもTwitterと同程度の個人情報の開示をしている人」向けになるという点。たとえば「Twitterは匿名、Instagramは実名」みたいな方には向いていませんね。まあThreads用の匿名垢を作ればいいのでしょうが。
また、現状だと「フォローしていない人のつぶやきがガンガン流れてくる」「DMがない」「いいねのブクマ的な使い方はできない」などの難点もあります。あとフォローしていない人のつぶやきは今のところだいたいキラキラしてます。
2.misskey
一応対抗馬? かなりオタク向きになったTwitterという印象。身内でじゃれあうなら悪くないと思います。ただ、サーバーがあまり強くないことと、現在はどうやら招待制になっているということが難点でしょうか。あと、おそらく企業等の公式アカウントはここには来ないでしょう。その点を割り切って、「知り合いが多そう」であれば選択肢に入れていいと思われます。
3.Mastodon
そういえばそんなのあったな枠。だいたいmisskeyと似たような印象。筆者もアカウントを持っていたはずなのですが長らく放置してます…。
4.discord
特に仲の良い人と繋がるなら、かなり良いと思われます。趣味のサーバーを立ち上げてそこで繋がっておくのが気楽で良いでしょう。
5.その他諸々
プライベートで繋がりのある人とはLINEで繋がってたり、あるいは電話番号とかを知っていると思うので、特に問題ないでしょう。
mixiとかも、もしかしたら再評価されるかもしれませんね。あと、もちろんここ(note)も文章書き属性の人なら向いているし、絵描きさんならpixiv等(ちょいと評判が微妙ですが)、動画屋ならYoutubeやニコニコ動画なども一応選択肢に入るでしょう。
以上、無い知恵絞っていろいろと考えてみました。ほかにも何かあると思います。そのうちみんな落ち着くと思いますが、おそらくTwitterにいる人たちはなんやかんやで崩壊するまでTwitterにいそうな気がする。なお、そういえば「Twitter避難情報掲示板」なんてものもあるそうです。災害か。
どっとはらい。