毎月3万円のムダ金を見直そう
保険料の大半はムダ
毎月、3万円。
これは日本人が支払っている生命保険の保険料の平均額です。
年間で約36万円。
デカくないですか?
問題はこの3万円の中身。
保険料というのはわかっていても、
中身を知っている人は少ない気がします。
つまり保障内容ですね。
掛け捨てなのか、貯蓄性のある保障なのか?
それすら、理解できていません。
保険に入るときに募集人(保険屋さん)のいいなりで決めてしまった人。
それ、ほんとにムダ金です。
たぶん、半分は意味のない保障内容かも知れません。
どんな保障内容なのか理解する
毎月、よくわからない保険料が口座から引き落とされている。
いやですよね。
あなたは今入っている保険の中身って知ってます?
入るときは、それなりに理解していたと思います。
でも、いま思い出せます?
ちょっと自信がない。
それが当たり前です。
だから定期的な見直しが必要となってくるんです。
いまの保障を見直す。
で、その内容が今のあなたに合った内容となっているか。
まずは自分自身でやってみるのがいいです。
いきなり、保険屋さんに頼むといいカモになってしまうので。
具体的な保障の見直し方
見直し方については、個人なのか世帯全体なのか、
一言で説明するのは難しいです。
あえて一言でいうと、
その保障はいつまで必要か?
です。
加えるなら、
どのくらい必要か?
例えば入院したら、一日どれくらいのお金が必要なのか、
死亡保障にはいくら必要?
具体的な数字ですね。
いつまでとどのくらい。
これが基本です。
特約とか、こんな場合に給付金が出るとか、
そんなの、後回しでいいですから。
いますぐムダな保険料を削減!
はじめに戻りますが、
毎月3万円。
これが何のお金でどんな意味があるのか?
すぐに確認です。
毎月、よくわからないのに引き落としされてるお金。
この物価高の世の中に、一番最初に解決しなければいけないお金ですね。
まずは自身で。
それから担当の保険屋さん。
でも保険屋さんの仕事は保険を売ることですから、
最終的に保険を売られることを忘れずに。
一番いいのは中立的なファイナンシャルプランナーへ相談です。
どんどん物価もあがり、
家計も苦しくなってくる中、
昔も今も一番最初に見直すべきところが、
保険の見直しです。
ムダな保険料3万円は、ムダすぎる。