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中華DACについての追加情報。

記事を開いて頂きありがとうございます!

今回は以前の記事で書いた中華DACで簡単にできるノイズ対策や、ヘッドフォン専用かと思われたDACで使用する事が出来たイヤフォンについてなど、追加情報を書いていきます。

中華DACについての記事は下のリンクからご覧下さい。


中華DACでのノイズ対策

一つ目の追加情報は、このDACをPCのUSB3.0ポートやスマートフォンのUSB-Cポートに接続すると、若干ホワイトノイズが乗ってしまうという問題が起きていました。(PCのUSB2.0ポートに接続した場合、ノイズは私が聴き取れる範囲では聞こえませんでした)

簡単な対策

そこで行える簡単なノイズ対策としてPC、スマートフォンをDACに接続した状態でPC、スマートフォン側のボリュームを最大にしてDAC側で音量を調節するようにすれば、ノイズは可能な限り小さくすることが出来ます。

延長ケーブル

もう一つ、これは偶然発見した対策なのですが、DACとスマートフォンを接続するために使っている短いUSB-C to USB-Bケーブルを延長するためにAliExpressで延長ケーブルを買って使用したところノイズがかなり小さくなったので、その延長ケーブルの画像とURLを貼っておきます。(結構品質は良かったです)

Straight USB3.1 Gen2 100W (T2 1.5m)

AliExpressの販売ページ

中華DACで使用可能なイヤフォン

前置き

二つ目の追加情報は、DACの記事で書いた通りこのDACでは手持ちのイヤフォンが使えず、商品ページを確認してみるとヘッドフォン専用みたいなことが書かれていたので、とりあえず家で普段遣いしているオーディオテクニカの2000円ぐらいで買ったヘッドフォンを使用していました。

しかし流石にもう少し良いヘッドフォンを使用したいと思う気持ちもあり、ですがヘッドフォンをしまったり置いておくスペースが無く、そこでこのDACで使用できるイヤフォンは無いものかとネットで調べてみましたがよくわからず、ダメ元でこのDACのAmazonやAliExpressの販売ページのレビューに何か情報は無いか確認してみました。

するとAliExpressのレビューでイヤフォンをこのDACで使用しているレビューを二つ見つけ、かつ同じイヤフォンだったのでそれらのレビューに出ていたイヤフォンの名前、貼られていた画像などの情報を元にイヤフォンの販売ページが無いかを探し、そして発見する事ができました。

それがこちらです!

Truthear × crinacle ZERO:RED

イヤフォンについて

本体及び付属品

イヤフォン本体の質感や見た目はとても良く付属品のイヤーピースの種類も充実しており、それ以外の付属品もイヤフォンを収納できるポーチやイヤフォン本体の交換用フィルターなど結構充実しています。(日本語表記ありの説明書もついています)

イヤフォンのケーブルと変換アダプター

ポーチ内に入っていたイヤフォンのケーブルはイヤフォン本体側の端子は2pin 0.78mm端子、機器に接続する側の端子は3.5mmのイヤフォン端子で、4.4mmのイヤフォン端子に変換するアダプターも付属しています。

DACで使用できたか

そして本題のこのイヤフォンが実際にDACで使用できたかについてですが、手持ちのイヤフォンでは片耳からしか音が出ず音自体も小さくて使い物にならなかったのですが、このイヤフォンはちゃんと両耳から音が出て音量も問題無く、しかも今まで使っていたヘッドフォンよりも音質が良かったので、DACで問題無く使用できるのみならず、さらにDACの性能を引き出してゲーム、音楽、動画視聴などの没入感を深めてくれる非常にいいイヤフォンでした。

最後に

最後にイヤフォン自体の補足ですがこのイヤフォンはいわゆる耳掛けイヤフォンというものである事と、このイヤフォンをDACなどを介さず直接スマートフォンのイヤフォンジャックに接続したところ他のイヤフォン、ヘッドフォンでは聞こえたホワイトノイズが聞こえず、かつ音質も非常に良かったのでDACを使わない人にもこのイヤフォンは非常におすすめできます。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

イヤフォンの販売ページ


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