失敗と成功はセット。失敗でワクワクしていい。
最近失敗したなーと思ったことはありますか?
私はよくあります。
あー、あの時、こういう方法があったのか!と。
さっきも歩いてて電柱にぶつかり、子供に大笑いされました。
でも、失敗したとしても反省したらそれで終了します。
なぜなら失敗はいつも身近にあるし、そう考えている間にもするので、
いまや友達みたいなものだと思うからです。
失敗しながらでいい。きっとワクワクに変わるから。
仕事で私はこんなことをメンバーに言います。
「失敗は怖がらなくてOKです。むしろ失敗しながらの方がいいですよ。」
「なぜかというと、大きな仕事を今後期待しているからです。
大きな仕事は、関係者も多いし、中長期にわたります。
それを失敗しないでやろうとすると、ただただ”こなした”だけの成果が出ない仕事になりがち
それだとワクワクしない。
「失敗するかもしれない」と思っているということは
今までやっていなかった成功に向かってチャレンジしているということ。
失敗した時は、失敗よりも、その先の成功の方を見ていってほしいんです。
そして、あなたが、大きな仕事を任されたときに、
自分らしくワクワクしながら、大きなチャレンジをして、達成感や充実感を感じられるような人になってほしい。
だから今からチャレンジしていってほしいんです」
と。
転び方の見本を見せてもいい
それでも「失敗が怖い!という時は、
「私と同行したり、私が出席している会議に入っていいですよ?」と言います。
「あ、ここまでやってよかったんだ!」とわかるし、
「ここまでぶつかっていっていいんだ!」ということが掴めたりするようです。
なかには、「佐藤さんも、めちゃめちゃやられることあるんですね」
と新たな発見をしたりw
「佐藤さんの仕事のリカバリーと、メンタルの復活の速さがすごい」
ということを感じ、なにか気づきを得たりするようです。
(そして私も見られているパワーを力に変えることができていますw)
失敗をセットで考えるとスピードが増す
「走りながら考える」という言葉があります。
まさに私はその部類です。
「仕事が速い」とよく言われるのは、コツがあるからです。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
まず走ります。
そこで転んで、フィードバックをもらって、気づきをえて、
修正をします
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これが1サイクルなので、速いのです。
他の人が考えている間に修正まで終えてます。
修正しても、ダメな場合は、ちょっと凹みますがw
だいたい「おおー--」と言われるような仕上がりになっていることが多いようです。
そして凹んだら、また走って修正するので、結局「おー!」となっている気がします。
といいつつ、昔は十分考えて仕事をする方だったので、そこから変化したきっかけなどもいずれシェアしたいと思います。
一勝九敗で楽しんでいい
ユニクロの柳井さんが、昔「一勝九敗」というタイトルの本を出版されたと思います。
まさにそんな感じかもしれません。
本当のゴール1勝を達成するために、9敗してもいい。
楽しんでいいし、そのままでいいんです。
失敗が怖いんだ。と思っていたあなたが、
少しでも、そんな考え方もあるんだなと発見があったらうれしいです。