強く言ったら孤立する→強く言ったら仲間ができた
会議で良かれと思って意見を言ったら、空気がシーンとなったこと経験ありますか?「言わなきゃよかったなー」と思いますよね。
ベストだと思ったことを勇気を出していったのに、この反応はなに?…
「気持ち」と「コトモノ」
そういう時は、もしかしたら
「参加者の”気持ち”」よりも「”コトモノ”の課題解決」を優先しすぎたのかもしれません。
「課題解決して、みんなで達成感を味わいたい!」という気持ちは一緒でも、
「気持ち」ではなくいきなり「コトモノ」にフォーカスしすぎて話すと、
まったく反応が変わるのです。
クリティカルな意見だと思ったのに、周りがなんかもごもごしてる。
そんな時は、参加者の気持ちがついていっていない時かもしれません。
あなたと、あの人はどんな関係?
「あなたとあの人はどんな関係ですか?」
変な質問ですねw
「気持ちでつながっている度合い」と「利害関係でつながっている度合い」どちらの方が高いですか?
そして、その「関係の質」は、お互いに尊重がありますか?
成功循環モデルにあるように、「関係ができていない」と
そのあとのサイクルは悪循環になります。
逆に「関係ができている」と、そのあとの「思考の質」も高まります。
まさに「急がば回れ」ですね^^
あなたのはそのままでいい
最初は、焦らず、「関係」からつくっていいんです。
例えば、「3か月後に達成している」とイメージしてみてください。
1月後に、その達成に関わるキーマンとどんな「関係」になっていたらいいですか?
そしてどんな「関係の質」になっていたら、3か月後に達成していると思いますか?
たとえ頑張っていても、このプロセスが抜けていると、うまくいかなかったりします。
想いが伝わり、関係がつくれたら、一体感を感じられると思いませんか?
歯を食いしばって強く言うことはないんです。
そのままでいいんです。
笑顔だったらもっといいかもしれません。
いい関係を創ろうと思えば、強く言っていいんです。
きちんと成果があがります。
それも、みんなと一体感を感じながら^^。