楠木正成公

楠木正成公は、家は橘氏を称し、代々河内国金剛山麓赤坂付近に住した。
元弘元年(一三三一)八月後醍醐天皇が笠置に行幸されると、公は、直に赤坂城に拠って義兵を上げられた・・・「南朝関係十五神社巡拝案内記より」

【 系図 】 
 敏達天皇(第三十代)・・・・ 橘諸兄(たちばなのもろえ) ・・・・ 楠木正遠 ― 正成


別格官幣社 湊川神社 の 主祭神

湊川祭(例祭)
『例祭とは、その神社に特別の由緒のある日に行われる最も大切なお祭りで重儀をもって斎行されるものです。
延元元年(1336年)5月25日、楠木正成公(大楠公)が殉節された日を新暦に換算した7月12日が例祭日と定められました。巫女による神楽「橘の舞」が舞われます。』https://www.minatogawajinja.or.jp/events/jul/


戦前の教科書には「建武のまつりごと」として、楠木正成公に代表される忠臣たちが描かれていた。



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