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【ライブレポ】Hwyl 2nd One-man WAND Lv.2

はじめに

@新代田FEVERにて24/11/20(水)に開催された、『Hwyl』 2nd One-man "WAND Lv.2"について、レポで記録。
余韻に浸々の中、過去一、自分のXのTLが Hwyl界隈の感想に満ちていて、なんて幸せなライブだったんだと痛感。良すぎて夢のように一瞬だった。
前回のワンマンは下書きに入れたまま投稿のタイミングを失ってしまったので早々にレポで留めておきたい。

ボードかっけぇ

Hwyl過去レポと近況

これまでのHwylの歩みは、定期的にnoteに残しているので、もしよければ読んでみてほしい。

2023年1月の@恵比寿KATAの箱でやっていた時に想いを馳せると、いっぱいのFEVERはずっと泣きそうだった。そんなLiveの感想を。

Live House 新代田FEVERと雰囲気

新代田FEVERはキャパ約250人の新代田駅前にあるライブハウス。比較的新しくカフェスペースも兼ね備えるおしゃれライブハウス。音も安定していて、柱等遮るものもない、きれいな形なので、ライブハウス初心者にとっても行きやすいおすすめの箱。
到着時に入口にごった返すゲストを見ただけで感慨深くなっちゃいました。

入口はこんな感じ
終演後新アー写ツアー告知ポスター
いつのまにかソニミュから…?!
物販とファン一同からのスタンド花
(ささやかながら参加させていただきました)

スタンド花を取り仕切ってくださったファンの方、ご一緒頂いた界隈の皆様に改めてこの場で感謝を。
こういう繋がりを続けていけたらな、と思います。
気になった方や協力したい方いたらX等々でぜひご連絡ください。自分も人見知りなので、あんまりつるむ感じではないけど、繋がり続けてくださる暖かいファン界隈なのでご安心を。
ファンの暖かさは大きくなっていても、ずっと変わらない、Hwylを体現する、大好きなポイント。

Liveについて

さてさて、本題へ。
わたくし、僭越ながら、整番3番を拝受しまして、最前上手へ。(愛)
前回ワンマン含めいつもは下手が多いけど、角っこ空いてたのと、入場開始に気付かず楽屋ドア開けっぱなしでスマホいじるタケマくんが見えたので笑㊙️
(慌てて閉めてました笑)

以前プレゼントさせてもらったバックドロップ
飾ってくれてありがとう

ワンマン恒例?になりつつある1曲目当てクイズをXでやってました。当てようとすると、「I don't know」?「近年」?「SIREN」?「普通の顔」?と迷っちゃうので誰もコメントしてない大穴「結局他人」でいきましたが、見事外しました。エフェクターほしー。

そして、実際のセトリはコチラ。

ついでにラスト曲予想していた「TREASURE」は当てました!
大きく4パート構成。普段のライブは曲を聴かせにいくことが多いHwylだが、ワンマンらしく、MCや曲間のコメントも多めなアットホームな空間だった。

入りは古め曲から!

1曲目は前回ワンマンと同じく「I don't know」から!
(当たった方、おめでとうございます)
そこから「SIREN」「FlowerMoon」「オマエアレルギー」とテンポアップしていくぅ!のでぃのギターめっちゃアレンジ増えてた?SIREN、爆発音からキュインキュインキュイーン(語彙力)になってて上手最前激アツでした。
フロアも熱を帯び、本当にHwylが好きな人達集まったんだなあ…って感じる空間に。泣きそうになった。
(ちなみにこの辺りだと未リリース「ガムシロップ」も大好きなのだがまたの機会に。音源化求ム…。)

2パート目、古め曲続くと思いきや…

のでぃのやりたかった乾杯🍻で缶ビールを吹き出しながら。
MC「仕事終わりや有給取って来てくれたみんな、ありがとう。色々大変な中で…」と代表曲「暮らし」へ。続けて「わからないよな」と世の中大変だよねソングから、いい意味で期待を裏切る、10月リリース「あらすじ」と突然顔色が変わる。
「あらすじ」本当にいい曲よなぁ…。おいしいもんのおいしいとこはいつだってあげたいもんなぁ…。ネット小説「水仙の眠る夜」タイアップ曲ですが、原作未読の方はぜひ読んでからまた聴いてほしい。沁みます。
そして、ライブ当日0時に新曲リリースしつつ、「違う新曲やります!」から新曲「訳」へ。こちらは未リリース曲だが何度かライブ披露しており当初から、これまたいい曲!と思っていた。早く生活の一部として聴きたい一曲だ。次回EPが楽しみ。

3パート目は、しっとりから

再度人間関係大変だよねMCから「結局他人」へ。
なんでうまく伝わらないんだろう?うまくできないゆだろう?という誰にでもある日、そんな帰り道に聴くとシンプルに泣いてしまうような曲。壁にぶち当たる時、どれだけ寄り添ってもらったことか。
そしてアンサーソングかのように、前を向かせる「安全地帯」を披露。ずっといい曲が続くなぁ。
年の瀬も近くなり、今年の振り返りがてら、Gt./Vo.りさちの地元青森でのりんごフェス参戦時エピソード(りさち一家テンション上がって店貸し切り)を挟みつつ「戯れ言」「凡人」と続けていくぅ。

4パート目、Hwylを体現

MC「苦労することもあるけど、でっかくなっても、いつまでもここにいるよって、バンドとしてこうありたいを曲にした」と語り、当日リリースの新曲「How time flies」へ。Hwylは音源とライブ、いい意味で全く違う顔を持つが、この曲は、ラストサビで頭の上大きくクラップでフロアとの一体感全開のHwylらしいライブソングへと化けた。まさに、今の、そしてこれからも変わらずあり続けるであろうHwylを体現する新曲だ。
ここからは「近年、平和な日々が続いたせいで」「普通の顔」と一体感そのままにぶち上げていくアッパーソング。
「普通の顔」では曲入りから早々に、タケマくんが「いくぞー!」とフロアダイブをかます!受け止めたかったぜ!
そこから少し落ち着けるようにライブ定番になりつつある「さすらい」!
そして、言わずもがな名曲「現在地」トリと感動のラストを演出した。まさに、暖かさとロックを様々な色で魅せるHwylらしいパートとなった。

en.TREASURE

たくさんの曲といつもより多めのMCのはずが、あっという間に終わったライブ。フロアは待ち切れないと言わんばかりのアンコールクラップ。
早々に出てきつつ、サポートドラムのトーイくんがお手洗いに行ってる間に新グッズ紹介。新色タオル、アクキー、クージー、当日限定パスステを披露。グッズの種類がめちゃ増えてきたのも感慨深い。
そして、本当のラスト「TREASURE」へ。大好き。
宝の山の一部であれて幸せ。

おわりに

夢のように儚いくらい、ただ怒涛でジェットコースターのようでもある、最高のライブはこうして幕を閉じた。
閉演後には新アー写とともに、25年3月、ワンマン東名阪ツアー「平成からの逆襲ツアー」開催を発表。
新衣装も平成レトロ感?のでぃのチェシャ猫かわいいし、バイクの免許欲しいりさちもばちばちにキマっててかっこよい。タケマのナイロンジャケはかわいいので欲しい。
2024年は、ライブハウスサーキットフェスには常連となり、ARABAKI、RisingSun等のフェスにも呼ばれたり、オーディションを勝ち上がったりと、大きなステージに立ち始め、NACK5新企画HighHopes水曜レギュラーラジオ番組枠にも出演の、大躍進のHwyl。
今回のWAND Lv.2で、FASE2とも取れる完成度を発揮したHwylはどこに行進して羽ばたいていって、どんな景色を見せてくれるのか。楽しみしかない。

たけま

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