見出し画像

親ガモ子ガモ

年末の片付けをしていたら、
懐かしい鴨の親子が出てきた。


子供たちが幼い頃、
山奥の奥の水力発電所に併設の
公園へ遊びに行き、一目惚れで
私が買った物である。


当時はお気に入りで、
リビングのテレビ上に並べ、
時折配置を変えたりして
愛でていたのだが・・・


テレビが薄型になった時、
この親子は棲み家を追われたのだ

地デジ化の被害者である😢


それから、どこか良い場所へ
移そうと思いながら忘れ去り、
久々に再会したので、また明るい
リビングに飾る事にした。


彼らと出会った日、
発電所の見学バスの中で
私におんぶされていた息子が
派手なオナラをしてしまい、
密閉されたトンネルの中で
他の皆様に多大なご迷惑を
掛けた事など、鮮明に思い出す。


親ガモ子ガモは今も変わらず
愛らしい姿であるが、
あの紙オムツ息子は今年30歳。
今週から新たな職場で奮闘中だ!


これからも鴨の親子と共に、
うちの親子も平和に暮らせれば
良いな、と願う。


何処に住もうが、親子は親子だ☺️



いいなと思ったら応援しよう!