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えをかくこと

私にとって絵を描くことは
生命の調律とも言えるものかもしれない

自己表現というより癒しの領域に近い
というよりその場だ

何かは確かに表れるが
意図した何かがあるわけでなく

生きている時間の軌跡

ただそれだけなのかも

上手い 上手くない
下手で十分で

そこに充足した時間があれば
十分ではないか

目まぐるしい表層の時間の流れから
逃げるように描く

私にとって絵はそういうものかもしれない

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