断れない性格

完全にこれだ。

今思えば小学生のころからそうだった。
小学何年生か忘れたけど、市の水泳記録会。
水泳は得意ではなかった。
むしろ小学校の水泳は嫌いだった。
だってめちゃくちゃ寒いなか唇を紫にして授業を受けていたから。
寒くなかった日ももちろんあったけど、でも小学校のプール=寒いイメージが強い。

そんな中、私は市の水泳記録会に出たのだ。
人が足りなくて、担任の先生に声をかけられた。
いや、なんで私なの？
今はめっちゃ思う。
頼まれたその時は嫌な気持ちはあまりなかったけど、その後、出場者だけの練習会は嫌だなって思ってたし(寒かった)、当日もめちゃ寒くて心臓おかしくなると思った。

頼まれたらやってしまう。
今もそうやってたまに「なんで引き受けたんだろ。。」って思ってしまうことがある。

でもまあ、それが果たして本当にやるべきでなかったのかどうかは、やっぱり自分次第だし、どんな理由であれ自分に声をかけてもらえたってことはプラスであると考えよう。
でも考えて、迷って、自分の心が「嫌だ」とか「やるべきではない」と言ったらしっかりと断れる勇気を持っていたいと思う。

ここまで来て、「いや、別に普通に断れる人間だと思う」と思ってきた。笑
わりかし意見を言うタイプだし、「それはできない」といったこともあるな。

大事なのは、やっぱり自分の心。
自分が思うように全てやったらいい。

やりたいことを口に出して。
そしたら声をかけられるはずだ。
声をかけてもらえるってやっぱり良いことだと思うから。
自分の人生は自分できりひらいていきたいな。