32歳の青春回想~ジャルジャル~

○無冠の帝王っていうイメージ
○ 2018年のM-1はジャルジャルだと思った 
○YouTubeの毎日更新すごい

突然めちゃイケメンバーになったジャルジャルだが、未だに斬新なコントを量産しているのを皆さんはご存じだろうか?

初期のコントから切り口が独特で、1つの素材を広げに広げるという尖った構成だった。

下記3つが僕の印象に強く残っている。

無冠の帝王というイメージだったが、よく調べてみると色んな新人賞やオールザッツ、ABCお笑いグランプリは獲っていた。

やはり、M-1やキングオブコントやザマンザイで、「良いところまで行くけど獲れない」というイメージが付いてしまっていたのだろう。
器用すぎるところが逆に、みたいなものか。
このコンビの器用すぎるということが分かるネタはこちらである。

(ここに2010年のM-1動画を貼ろうと思ったが無かったので各自で確認してほしい)

ちなみに、霜降り明星が優勝した2018年のM-1だが、実は僕はジャルジャルが優勝だと思っていた。
松本人志を唸らせた2017年のピンポン漫才みたいに音楽になりすぎない絶妙なリズムで展開される国名分けっこ漫才からの2017年の決勝でやる予定だった(と一部では言われていた)斬新も行き過ぎるとベタになると言われている自己紹介漫才を披露するというネタの幅広さもさることながら、ツッコミの間の上手さ(後にアドリブの部分があったことを知る)、そして、(言わずもがな)、2017年のM-1でとろサーモンが優勝した時みたいな自分のスタイルを貫き通す漫才への姿勢と情熱、この3点から考えると2018年はジャルジャルだと思った(かなり長くてカッコつけすぎた文章となってしまった)

まあ、3組とも面白かったからしょうがない結果か。
よゐこ有野もこのように言っている。

画像1


さて。

ジャルジャルもYouTubeにコント動画をアップしているのだが、その1つ1つのクオリティが素晴らしい。
おすすめに出てくると僕もついつい見てしまう。
初期の頃からキャラクターコントは存在していたが、最近は多くなった印象がある。
YouTubeの特性を上手く利用している気がする、という一言を書いてみたものの、実はYouTubeの特性を理解してないので聞き流してほしい。

最後に個人的に好きなネタを貼っておく(また良いのがあったら更新するかもしれません)

そんなジャルジャルに青春時代を思い出して心の俳句を送りたい。

弱点の
アナ無き故に
ジャルジャルか

素敵な思い出をありがとう。
皆さんも、ジャルジャルにまつわる思い出があればコメントしてくださいね。


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