Thanks♡Vicoroad#4『After the rain blossom
この度はご観劇いただき、誠にありがとうございました!主にTwitterにてご感想 #Vicoroad4 にて拝見しております。ありがたい言葉をいただき嬉しい限りです。
ツイキャスアーカイブ期間が終わる前に、
少しだけ私の方からもお話を…。
本のこぼれ話
今回の本は、色んな結末に結び付けることができるので、
締め切りが迫る中で着地をさせるのがとても苦労しました。
頭の中ではあまねは化け物となってあの世界で大暴れだったり、
あおばもなんなら復讐の化け物になっていたり。
(わかばちゃんがいてくれてよかった。)
そんな中でくゆりちゃんは光の戦士になったり…。
そんなパターンも頭の中にあったんだよとお伝えしておきます。
キャスティング的な話
私はキャストの方々が魅力を発揮できそうな役をはめていく方針です。
あまね様はどなたもいい味を出していましたね、かわいいお顔を崩すのもまた楽しかったです。
Twitterではれいか様とあやめ様にハマる方を見かけたり、だからこそのかすみの存在の大切さだったり…うずねちゃまの揺るがない芯だったり。
お客様に届くよう、表現をしてくれたみんなに感謝です。
意外とご本人はやり辛そうにしている役でも、それが合っているというパターンもあるんだなぁ、とプレイヤー的目線でも毎回思います。
自分のやりたい役、または自分が合っていると思っている役柄より、実はそれ以上にハマる役があるんですよ…みなさん。
そういう発見をビコロで積んでいただいて、いつか参加できてよかったなと感じて羽ばたいてもらえると嬉しい、と最近は思うようになりました。
私もまだまだ声優として未熟者でありますのに、
どこからの目線ですかって感じですね。
音楽の話
お気づきの方はいらっしゃいますでしょうか…。
第1作&第2作と第3作目からやや雰囲気が変わりました。
そうです、音楽について第3作目の『グランダの森』から音楽も手がけはじめました。
ほぼ、私の演奏の録音なので、ややね、うん、ずれがねとちってたりね、それもまた味かなと調整はほぼしていません…はい。
ド派手な感じは少ないのですが、ボイスドラマであり朗読劇であるので、基本的には役者の芝居をそっと盛り上げる、シーンをそっとお化粧するつもりで作っています。
親がピアノを習わせてくれていた事にこれほど感謝したことはないです。
ただ、現在16鍵のキーボードをたたいているので、せめて66鍵のキーボードで音作りをしたいです。どうしても両手で弾きたくなるのですー。
よりよい音作りにも励みますね。
今後の話
さて、
ビコロ第1作は猫の不思議な力にまつわるやり直しの物語
2作目は処女作の再演でアイドルの汗と涙と笑いの青春ストーリー
3作目は魔女達のいざこざからの異世界に飛ばされた少女と不思議な森の住人ファンタジー
そして今作はややホラー味を漂わせた学院ファンタジー
そろそろ不思議な力を使わない世界を書こうか、
それともやっぱりまた登場人物をどこかの世界に飛ばしてしまおうか…。
星新一的なSFと「霧のむこうのふしぎな町」の世界観が大好きな私は、
きっとまた非現実的な世界を書いてしまうのかもしれません。
次回10月公演予定です、お楽しみに♪
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
是非ドラマCDでも引き続きお楽しみ下さい✨
→Vicorundショップ
ご要望がありましたら、私もサインを書きますよ(^▽^)
ちむたむ
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