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売れない漫画家が考えたガス欠にならないための基礎固め

同人はロイヤリティが大きいので夢があります。
納期を自分でコントロールできるというところが最も利点だと私は思います。また、電子が主流となっている昨今は商業で出版社さんにお世話にならなくても個人が気軽に参入できドリーム抱けるようになった時代です。

ただやはりにわか仕込みおじさんなので一人で作ってあんまり成果が出ないと長い目で見て年収青天井とはいかず、割と早いうちに成長の限界値が来るのも事実。こうなると一気に先行きが怪しくなります。
どれくらいを目指すかに寄りますが、そんなに甘くはない漫画家の世界です。長く続けるためには気合と根性だけでは無理です。常に自分の改善点を明確に知ることがとても肝要だと思います。

またその一方で、同人制作を続けていく中で気を付けたいのは自分で思っている成長すべき点が本当に最優先なのかどうかは自分ではわからないということです。
同人でもメジャー(買ってくれる人がたくさんいる作品性という意味)に乗ることが大前提な訳で、作家である以上、DL数が多いことが正解だと私は思います。その正解を出すために必要なことは何なのか、多要素ありますが、最優先事項は何だと思いますか?

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