メモ

SNSでフォローしてる友人が、お父さんを亡くしたことを報告していた。
愛情たっぷり、感謝たっぷりの長文を添えて。
すごく羨ましいと思った。
父を尊敬することは私は一生無い。
母が死んだとして、悼む気持ちもないだろう。
そんな気持ちがむくむくと湧き上がってきた。

私が家を出るときに、母に「後悔するからね!!!」と脅された。
「私(毒母)という存在を失って、お前(私)はすごく困るぞ」という意味だったのか。
今でもその真意を掘り下げられない。

父がもっと母を諌めてくれていたら。
父が、もっと私を守ってくれていたら。
そしたらこんな結果にはなってなかったと思う。

私がイラついて口調が厳しくなると、夫が「あなたのお母さんもそうだったの?お父さんはどうしていたの?」と聞いてくる。
毒母はいつもイライラしていたし、感情の起伏があったというか
常にイラついていたから、ある意味、起伏はなかったんじゃないだろうか笑
イライラするのはきっと、父親が家事育児丸投げだったからだと思う。
父は、母がイラつき始めても関与しない。
気づいていなかったのかもしれない。

そんな両親だった。

後になって、もっと本音を会えたら良かったな

なんて思うはずもない。
できれば一生会いたくないし、関わりたくない。思い出したくもない。

そんなふうに思われる親、、
親でもない、人間。
そんな人間たちに育てられた。

心に穴があくのは必然だろう。

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