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自己紹介|一年目キッチンカーはじめてのnote

はじめまして。こんにちは。
私たちは2024年にキッチンカーを始めた30代夫婦の すぅ です。

飲食業未経験の2人がキッチンカーを始めるにあたり
知らなかったことや迷ったことがたくさんありました。
実際に経験したことや感じたことをリアルにお伝えできればと思います。

▼キッチンカー開業に至ったきっかけ
夫婦ともに新卒で一般企業に就職をしてから10年弱サラリーマンでした。
企業で働く中で、やりがいを感じつつも人並みに転職を考えたり…

20代最後になり、「自分たちは何がやりたかったのだろう」と考えたとき、
人と一番近い距離でコミュニケーション取れる仕事がしたい、
自分たちが好きな「食べること」を通して、
人と繋がりたい」と思うようになりました。

▼何かを変えたかった
「いつか飲食店をやりたいね」という些細な会話が、
気づけば「やってみよう」に変わっていきました。

固定店舗のオープンを夢に見つつも、飲食業界未経験の私たちにとって
物件探しや設備投資など開業ハードルは高く、
低コストで始められるキッチンカーの存在を知り、開業に至りました。

周りからは会社を辞めてしまうのはもったいない、
わざわざ不安定な職を始めることはない、
と同僚や上司など周りの方に言われることが多くありました。

そのような中、
家族の「やってみたら良いんじゃない、適当にやるわけではないだろ」
という言葉に後押しされました。

▼実際にキッチンカーを始めてみて
初めて営業した日は、緊張と不安が入り混じった特別な日でした。
(実際は、緊張に緊張、それと緊張…という感じでしたが)

本当にお客様が来てくれるのだろうか、1つも売れないんじゃないか、
と話しながら準備をしたことを覚えています。

始めての営業を終え、
「自分たちでやっているんだ」「自分たちのお店にお客様が来てくれた」
となんだか新鮮な気持ちで、
やっとスタートに立ったと興奮したことを覚えています。

お客様が笑顔で料理を楽しんでくださっている姿を見て、
「自分たちの決断は間違っていなかった」と感じます。
キッチンカーならではの良さ=どこにでも行けるフットワークの軽さが
結果として私たちの目指した「お客様との距離の近い営業」に
向いていたのだと思います。

▼これからno+tを通して伝えたいこと
実際にキッチンカーをオープンするにあたり、
キッチンカーの製作、商品開発、出店場所交渉、宣伝告知、損益計算…
飲食業界未経験の私たちがぶつかった壁ややってみて感じたことを
お伝えできたらと思います。

キッチンカー開業に関する内容をまとめたサイトや記事、書籍、SNS、
そして開業セミナー、体験会など
多くのものを読んだり参加をしてきましたが、実際にやってみたら
聞いたことと違った、ここは考えられてなかった、
ここはよく考えておいた方が良い
などと感じることがたくさんありました。(反対にその通りだったこともたくさんあります!)

これからキッチンカーのオープンを考えている方や興味がある方に向けて
私たちの経験が少しでも助けになるように、no+eを投稿していきますので
ぜひご一読いただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


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