見出し画像

マレーシア移住への道のり。noteで描く実現への一歩

こんにちは、30代でFIREを目指している32歳のシンバです。

先月から、noteに投稿するのにすっかりハマってしまいました。

スキやフォローのお知らせが届くたび、向こう側で誰かが読んでくれているんだなと思うと、とても嬉しくなります。

そんな僕が今回は、直近の夢と将来の夢について、色々と書き出してみたいと思います。


現在地点

現在、マイクロ法人を運営して、一人で様々な現場でPdMとして働いています。

アプリ開発の進行管理が主な仕事です。

これまでは、自分のスキルを磨くことにかなり注力してきました。

システムの仕組みについての知見を深めたり、デザインを学んだり。

PMPなどのプロジェクトマネジメントについても体系的に学び、現場で実践してきました。

良かった点は自分の中でストックして、次の現場に活かしています。

AI時代の変化

その中には、開発フローを整備することやドキュメント力なども含まれています。

しかし、こういったスキルは価値があるものの、わざわざその現場で「僕」がやる意味は薄れてきているんです。

なぜなら、こういったスキル周りは、かなりの部分をAIが担えるようになってきたから。

今まではシステムのことがよくわからないと言っていた人でも、AIと対話しながらプログラミングができます。

少し指示をするだけでワイヤーフレームが書けたり。

開発フローというより、そもそも必要な組織や役割が大きく変化していくだろうというのを、日々実感しています。

スキルから「好き」へ

だから、今IT業界で働いている人、もしくはこれから働こうとしている人は要注意です。

特に資格取得が目標になってしまっている人は、かなり危険だと思います。

マーケティング面でも、データ分析についてはAIが最強です。

今は顧客のインサイトを掴む部分について、AIが少しずつ導入されているレベル。

数年後には、ただ分析ができるアナリストはほとんど不要になる可能性があります。

となると、結局何が大事かというと。

そのプロダクトを自分が好きかどうか、ということになってくるんです。

「好き」の難しさ

好きという気持ちを言葉で表現するのって、すごく難しいですよね。

サービスについて自分が好きな理由を、いくら様々な角度から話しても、なかなか本質的な説明は難しい。

結構、「なんとなく好き」という部分が多いと思います。

それは、その人の経験や背景にもよるでしょうし。

自分でも気づいていない理由が、かなりあるんじゃないかと思います。

プロダクトとの出会い

だから、スキル一辺倒で特に好きでもないプロダクトに関わると、表面上の仕事しかできません。

本質的にサービスが成長することに貢献するのは、難しいような気がするんです。

自分も、これまで様々なサービスに関わってきましたが、自分がそのサービスのファンです、となりきれたことは正直まだありません(これは問題発言ですね、ごめんなさい)。

そこで働く人の悩みは開発フローなどの見直しで解決したり、マーケティング知識でそのサービスを成長させたことはあります。

でも、本質的にはそのサービスに貢献できているか、というとかなり疑問が残るのが本音です。

なので、自分もファンになれるサービスに運営側として関わってみたい、という野望はあります。

noteとの出会い

そういう意味でいうと、最近ハマっているこのプラットフォームであるnoteは、自分にとってかなり魅力的なサービスです。

かなり自分の考えの整理をするのに、役立っています。

今まで、XやInstagramなど、各種SNSを始めてポツポツ投稿しても、全くハマらなかった僕。

でも、このnoteで自分の気持ちを発信することは、かなり長期的にハマりそうな予感がしています。

加えて、noteは読者同士が自分のコンテンツを売買できるところも魅力的です。

これまで関わってきたエンタメサービスは、なんだかんだスポンサーによって成り立っていることが多かったんです。

スポンサーによって収益が成り立っていると、最初はユーザーのために運営していたサービスも次第にスポンサーの方を向くようになっていきます。

結果的に、視聴者と運営の方向性にズレが出てくる。

noteならば、この辺りの心配もありません。

だから、noteの運営側を経験してみたいんです。

試しに募集を見てみました。

プロダクトマネージャーも募集されていました!

現在関わっている仕事があるし、そこでやりたいこともあるため、すぐにとはいかないですが、是非チャレンジしてみたい会社だなと思います。

ただ、正社員募集なので、マイクロ法人として動いている自分と契約するのがnoteの求めていることと合っているのか、はわかりません。

でも、なんとか直近で少し交渉はしてみたいです。

こんなことをnote上で書いてすみません。

マレーシアへの夢

次に、将来の夢について話します。

将来はマレーシアに移住したいと考えています。

現在、妻が第一子を妊娠中で、出産は日本でする予定です。

子供が少し安定するまでは日本にいる予定ですが、子供が日本の学校に入るまでの間に、移住できたら良いなと思っています。

マレーシアは、2023年の6月に初めて行きました。

元々、マレーシアについては全く知らなかったんです。

かなり昔、ガクトさんがマレーシアに移住した、という話を聞いて、あんなすごい人がワザワザ移住するなんて、どんな国なんだろうという記憶があるくらいでした。

IT業界に転職するときも、エンジニアならどこでも仕事ができるので、住むなら東南アジアに移住して生活費を下げるっていうことも視野に入れていました。

でも、まだそれが全然実現できていません。

都内の狭いマンションで、家賃を払っているのが現状です。

だから、その意味でも移住はしてみたいんです。

マレーシアの首都、クアラルンプールは行ってみるとかなりの都会でした。

ショッピングモールは日本よりはるかにゴージャスで、しかもフードコートで世界中の食べ物が食べられます。

Grabというウーバーのような配車サービスがあり、どこでも安く簡単に移動ができます。

加えて、英語が通じるんです。

他の候補に上がっていた東南アジアは、ベトナム、インドネシア、タイがありました。

しかし、いずれも現地語が主流で、英語が必ずしも通じるとは限りません。

このうちタイは行ったことがあります。

タイはマレーシアに比べると英語は通じにくいです。

Grabもありますが、中心街はいつも渋滞していて、結果的にバイクを使ってすり抜けていく人が多いんです。

バイクを使うとかなり危険です。

実際に事故が起きて亡くなっている人も多いんです。

そういう意味で行くと、マレーシアはかなり洗練されていると感じました。

また、マレーシアはマレー系、中華系、イスラム系の人が混じっていて、常に様々な言語で表記がされていたりします。

その意味でも、様々な人種を受け入れてくれる雰囲気がありました。

とはいえ、今はかなりマレーシアが発展しており、逆に日本は衰退しているので、マレーシアに住む方が高くつく可能性もあります。

だから、金銭的な部分は悩ましいです。

ただ、海外に移住したいのは他にも理由があります。

自分の親は、自分が生まれる前にかなり世界中を旅していたんです。

南極大陸以外、全ての大陸に行ったことがあるくらい、かなり幅広く様々な国に行っています。

父親としては、海外に住んでみたいと思ったこともあるらしいです。

しかし、当時はネットがなくリモートワークという概念はなく、現地で働こうにも何で働くか、というのは難しかったらしく、結局地元の岩手に戻ってきて、そこで生活をしています。

もちろん岩手の暮らしも悪くはないですが、とはいえ、現代はリモートワークという選択肢が当たり前になってきつつあり、日本以外でも日本の仕事がしやすい環境ができています。

だから、自分の親ができなかったことを自分が達成してみたい、という気持ちもあるんです。

問題は、これから生まれてくる子供の教育かなと思っています。

日本で育てるべきなのか、それとも海外で育てるべきなのか。

これについても、かなり教育環境が整っているらしいですが、実際のところまだ僕はよくわかっていません。

だから、その辺りはこれからもっと真剣に考えなければならないと思っています。

いずれにしても、マレーシアを第一候補にしつつ、東南アジアに移住する。

移住までとはいかなくても、まずはお試しで半年とか住んでみたいですね。

おわりに

こんな感じでゴチャゴチャと自分のやりたいことを考えてみました。

直近では、システム開発のマネジメントとして、自分がファンになれるようなサービスに軸足を移動させてみたい。

そして、将来的には東南アジアに移住を目標に子供の教育など色々と調整して行きたいと思います。

すでに達成している人のリアルな感想も聞いてみたいので、これからもnoteを活用していきます。

こんな話が参考になったら幸いです。

いいなと思ったら応援しよう!