蜘蛛の糸
時々、聞く言葉
「公務員や政治家の給料減らせ!」
「今年は公務員のボーナス減だとよ。まだ多いわ」
「あの役員は報酬もらいすぎじゃね?減らせよ」
「子どもに給付金?俺が貰えないなら子どもにもやるなよ」って言う人間も、一定数、現実にいる。
なんでそっちなんだろ? と不思議。
確かに日本は賃金上がらず物価上昇
税金も高くなり、新たな税も加わる
「先進国って言えないね」とは思う。
でも
「私たちより多く貰ってる奴らの賃金を下げろ!」って
「みんなで貧乏になろうぜ!」って意味だよね。
足の引っ張り合いで、みんな貧乏になると幸せなのか?
謎理論🤔
みんなの賃金あげろ
みんなに給付金だせ
みんなで稼ごうぜ
そう声をあげた方がよっぽどポジティブなんだけど。
実感が湧かないかもしれませんが
足の引っ張り合い根性な人は、まじで一定数います。
わたしはそんな言葉を聞く度に、日本教育の敗北と
これまでの政策がいかに歪(いびつ)なのかを実感する。
生きてる以上、幸せに暮らしたいじゃん。
より良い環境にいたいよね。
それは誰しもが思うことであって
天上から垂らされた蜘蛛の糸に群がり、糸が切れてしまうより
「上にいけたやつが1人1本ずつ糸を垂らせば、糸は増えていくぜ!みんなで上がれるぜ!」
なんて意識が拡がるといいな。と思いました。まる。