progateでJavaを習得してみたpart3
メソッド
・メソッドに引数を渡す
引数を受け取れるメソッドを以下のように定義します。
public static void メソッド名(データ型 変数名){
実行する処理
}
仮引数
メソッド名の後の()の中に仮引数という引数を受け取る変数を用意します。
メソッドに引数を渡すには、メソッド名(引数)としてメソッドを呼び出します。すると、引数はメソッドの仮引数で指定した変数に代入され、メソッド内では変数を使って処理できます。
・複数の引数をメソッドに渡す
public static void メソッド名(データ型 変数名, データ型 変数名){
実行する処理
}
・戻り値のあるメソッド
returnを使うとreturnの値をメソッドの呼び出し元に返すことができます。
public static int add(int a, int b) {
return a + b;
}
・具体例
public static void main(String[] args) {
int total = add(7, 5);
System.out.println(total);
}
public static int add(int a, int b) {
return a + b;
}
・オーバーロード
引数の型や個数が違う場合は同名のメソッドを定義できる。同名のメソッドを定義することをオーバーロードという。
クラス
・クラスとは
クラスはメソッドという小さな部品をまとめる、より大きな部品です。
他クラスのメソッドを呼び出すには、「クラス名.メソッド名」のようにクラス名とメソッド名の間に「.」を入れる必要があります。
クラスの定義
クラス名の最初の文字は大文字にし、ファイル名は「クラス名.java」としなければなりません。
外部ライブラリ
他の人が作ったクラスをimportして利用することが可能です。
importはクラス定義より上で記述します。
Scanner
・Scannerとは
コンソールに値を入力し、その値をプログラムに使うことができます。入力を受け取るために使うライブラリのことをScannerと言います。
import java.util.Scanner;
Class Main {
public static void main(String[] args) {
Scanner scanner = new Scanner(System.in);
String name = scanner.next();
}
}
文字列を受け取る時は「scanner.next()」でしたが、
整数や小数を受け取るときは以下のような記述を行います。
整数:scanner.nextInt()
小数:scanner.nextDouble()