はじめての海外バックパック旅で得たもの
みなさんこんにちは、POOLO JOB3期生の307(みおな)です。
今回は、【原体験の旅】がテーマです。
今でこそ海外や国内問わずひとりでふらっと旅をするスタイルを楽しんでいる私ですが…
そんな私の旅のスタイルが決まったキッカケについて紹介したいと思います!
はじめてのバックパック旅【マレーシア】
私が新品のバックパックを背負って初めて降り立ったのは8月のマレーシア。
海外旅行にも不慣れだった私がバックパッカーデビューを果たしたのはとある企画に参加したことがはじまりでした。
旅人育成企画【タビイク】
この企画に参加したことこそが、今の私の旅のスタイルを形作っています。
タビイクを簡単に説明すると、バックパッカーになりたい旅人たちが集まり数日間旅を共にするという企画です。
これまでの旅への認識
私は元々旅行が好きで、マレーシア以前にも国内や海外問わず旅行をしていました。
事前に観光地やその行き方、美味しい店や料金なども全て調べて準備を万端にして行くタイプ。
もともと心配性だった私は事前に計画をして準備をすることで安心を得ていたのです。
そんな時、ふと見つけたタビイクのサイト。
そこで私はこんな旅のしかたがあるのか…と気になりはじめました。
旅行は好きだけど、旅行のたびに心配性が発動し事前の準備に時間をかけていた私。もっと簡潔に物事を済ませて身軽な状態で旅したい!そう思い立ったが吉日。私はタビイクへの参加を決めたのでした。
バックパッカー育成プログラムに参加して
ドキドキハラハラの連続
現地集合が基本のタビイク。クアラルンプール国際空港に到着すると既に何人かの参加者たちが集まっていました。
初対面のメンバーと約5日間を共にすることになるので、まずは皆で自己紹介!
元々フレンドリーな人たちが多かったのか、すぐに打ち解けることが出来ました。
全員が集まったところで、引率者から課題が。
・現地の人に聞きながら指定された場所へと辿り着く
(携帯の地図アプリは使わない)
・3〜4人のグループに分かれてそれぞれ泊まるところを探す
えっ、いきなり難しい…!
この時、英語が話せない私は完全に怖気付いていました。
メンバーと協力をしながらなんとか目的地に辿り着き、翻訳ツールを使いながら宿泊場所も確保できた私。
行き当たりばったりの旅というのは、この時の私にとっては未知の体験であり、ドキドキハラハラの連続でした。
仲間との交流を通して
数日間の旅を通して、大きいと感じた仲間の存在。
慣れない環境でも協力し合える仲間がいるというのはとても大切なことだと感じました。
私は英語が聞き取れるのですが、文章で返す事が出来るほどのスキルを持ち合わせていません。
しかし、英語が話せるスキルを持った仲間も何人かいました。
英語が話せない代わりに、私は調べ物や計算をする事が得意だったので、船や宿の予約、割り勘の計算などを担当していました。
こうして、苦手なことは補ってもらい得意なことは進んでやる。
困った時はどんどん仲間や周りの人に頼ってみよう!と考えられるようになりました。
この時から、段々心配性だった私の思考は変化していきます。
何事も挑戦!なんとかなるさ
バックパッカー育成プログラムに参加して…結果、本当に良かったと思っています。
様々な不安や心配事もありました。
出発前の私は、
「こうしないといけないんじゃないか」
「先にやっておかなきゃ」
「今話しかけてもいいのかな?」
そんな、先の心配をすることばかり考えていました。
数日間の参加を経て、気さくなマレーシアの方たちとの交流や困った時に頼れる仲間と一緒に旅をしたことで、自信がつきました。
旅のスタイルが形づくられるキッカケになった原体験の旅
とにかく何も決まりのない自由なバックパッカースタイルに突然身を置いてみた結果。
今の私の旅の仕方に繋がっているのではないかなと強く感じます。
刺激が欲しい!
いつもと違う旅がしてみたい!
時間を気にせず旅行したい!
どれか一つでも共感していただけたら。
今の私のスタイルについてまとめた記事がありますので、ぜひそちらも覗いて見て下さい♩
自分の変化を感じる原体験の旅、みなさんもそんな素敵な旅と出会えますように。