小江戸 川越でお気に入りを見つけよう
みなさんこんにちは、POOLOJOB3期生の307(みおな)です。
埼玉大好き!な私が今回紹介するのは小江戸という愛称で有名な川越市。
美味しいごはんやスイーツ、風情のある歴史的建造物まで…川越についてすみずみまで語っちゃいます!
埼玉県の中でも有名な観光地の一つ、川越市。
毎シーズン国内海外問わず多くの観光客で賑わっています。
そんな観光地 川越で楽しめるのは、風情ある街並みと歴史散策。
そして、お手軽食べ歩きフードの数々です。
落ち着いた雰囲気に癒される。歴史の街
【小江戸】という愛称は、江戸のように栄えた街という意味合いで使われます。
川越は日本の三大小江戸のうちの一つ。
かつては川越城の城下町であったことから歴史的な景観や寺社仏閣、博物館など観光スポットが目白押し。
中でも私、307の川越観光オススメスポットを3つご紹介します。
① 川越城本丸御殿(かわごえじょうほんまるごてん)
江戸に近い番城として老中などの重心が配置された川越藩。そのシンボルとして外せないのが、川越城。かの有名な三代目徳川家光が使用したとされる厠(かわや)や、家光の乳母であった春日局(かすがのつぼね)が使用した化粧の間などが現存しています。
キレイな中庭もあり、縁側に座って眺められるのも魅力のひとつです。
② 蔵造りの街並み
川越といったら、まずは蔵造りの街並み!と言っても過言ではありません。
軒並み並ぶ漆黒の蔵造りの住居を見ているとまるで江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚に……。
雑貨屋さんやお土産、食べ歩きフードを売っているお店が軒を連ねており、平日休日問わずたくさんの観光客で賑わっています。
レンタル浴衣を着て観光するのも蔵造りの街並みの醍醐味と言えるでしょう。
街の様々な場所が映えスポットになるのでどこで写真を撮るか迷ってしまいますね!
③ 川越氷川神社(かわごえひかわじんじゃ)
埼玉県の旧国名である武蔵国(むさしのくに)。その一宮である氷川神社と同じく素戔嗚尊(スサノオノミコト)と櫛名稲田姫(クシイナダヒメ)の夫婦二柱を主神として祀っています。
夫婦神を祀ることから縁結びに御利益のある神社として有名な神社です。
この神社では、境内の小石を良縁に恵まれるという言い伝えがあります。とは言っても黙って持ち帰ることはできません。
氷川神社では毎朝巫女さんが拾い集め、神職の方がお祓いをした縁結び玉と呼ばれるお守りを頒布しています。(毎日数には限りがあります)
また、赤や桃色、黄色や白など色とりどりの鯛みくじをまるで釣るように引くことができ、とても楽しいのでオススメです!
夏になるとたくさんの風鈴が飾り付けられ、浴衣での撮影スポットとしても人気です。
美味しいご飯とおいもスイーツに舌鼓!
川越市は鰻やさつまいもなど美味しいものがたくさんあることでも有名です。
お店に入って食べるのも、食べ歩きグルメを買って街中を散策しながら美味しいものを食べるのも自由!
先ほど紹介した蔵造りの街並みからおすすめのグルメスポットを3ヶ所ご紹介いたします。
① うなぎ傳米(うなぎでんべ)
埼玉県は県土面積に対する河川の流域面積の割合が日本一!ということで昔から川魚には親しみがありました。
また、現在と違い肉食があまり良いことではないとされていた江戸時代では、魚が貴重なタンパク源でした。
ここ傳米にきたらまずは鰻重!
特上(税抜5600円)・上(税抜4000円)・並(税抜3300円)と鰻の量で値段の違う3種類のお重から選ぶことが出来ます。
セットで肝吸い(プラス231円)もいかがでしょうか?
ふわふわの鰻ともちもちのお米。そこに絡む甘辛いタレの味はクセになります。
② 陶路子(とろっこ)のさつまいもミニ懐石
様々な陶器を販売する陶舗やまわの一角にある陶路子。ここでは川越名物のさつまいもを使用した「さつまいもミニ懐石」(税込2200円)が唯一のメインメニューです。
この料理はさつまいもを様々な形で調理したとても楽しい懐石料理。値段もお手頃なので、少しおしゃれなランチを食べたい女子同士のプチ旅行にオススメです。
③ お芋deショコラ
川越のチョコレート専門店「川越ショコラ Bromagee」。
ほっくりとしたスイートポテトの中にはトロける甘さのチョコレートが入っていてまるでガトーショコラのよう……。
カップに入っているので手を汚さず、食べ歩きもしやすいです。
小江戸 川越でグルメと観光を満喫しよう!
いかがでしたでしょうか?ここで紹介したものはまだまだ川越のほんの一部。
川越をまるごと満喫するには一泊二日がオススメ。
レンタサイクルやバスを上手く使えば効率よく巡ることが出来ます。
貴方も川越で自分だけのオススメスポットを見つけてみては……?