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経験記述の部品集ネタを使って作成した解答例文を、
自分が経験した現場条件に変更すれば、
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部品集ネタを使って、経験記述を書く方法の記事は、こちらへ
https://note.com/303geos/n/nc2595c85c2c7


型枠工事、支保工事 

 
留意事項:型枠工組立

処置対策:

○支柱脚部には根がらみを設置し、足場板を固定することで、滑りを防止した
○支柱の座屈を防止するため、単管の突合せ継手により固定した
○敷板、ベース金具を使用して、足場の沈みによる傾きを防止した
○水平つなぎ、筋交いの本数を増やし、十分な強度を得られるように補強を行った
○鋼材の接続部、交差部は、ボルト、クランプなどの連結金具を用いて緊結した
○打設時のコンクリートの圧力で型枠が破裂しないように、単管をフォームタイで挟み込み確実に取り付けた
○締付け時に丸セパレーターとせき板の角度が大きくなると、丸セパレーターの破断強度が大幅に低下するので、できるだけ垂直に近くなるように取り付けた
○締付け金物は、締付け不足でも締付けすぎても不具合が生じるので、適正に使用した

○せき板は、コンクリートの位置、形状、寸法に従い、正しく組み立てた
○コンクリート打設時の側圧に耐えられるように、縦端太・横端太の間隔を確保した
○型枠内に配置するボックス類、埋込み金物などは、コンクリート打込み前に、移動しないように取付けた
○柱型枠には、打込み前の掃除用に、掃除口を設置した
○打設前には、型枠の寸法、建ち、汚れの有無を点検し、清掃を行った
○構造図に型枠を確認した箇所の記録を残し、コンクリート打設後の寸法、建ちの確認、比較を行うことで、型枠の精度を高めた
○内部の柱型枠の高さ方向の加工長さは、一般に階高からスラブ厚さとスラブ用合板せき板の厚さを減じた寸法より、下階のスラブコンクリートの不陸を考慮して25mm程度短めに加工した
○打放しコンクリートの美観と、平滑精度と豆板をださないように留意した
○打放しの精度、美観を確保するため、型枠と木コン、化粧目地の割付けを確実に行った
○表面の平滑度を確保するため、型枠は厚さ15mmの合板を用いた
○剥離材は、あらかじめ実験し、色むらがでない物を使用した
○型枠のたわみは2mm程度に押さえた
○型枠の建入れ、はらみなどは途中何度も測定しその都度修正した
〇型枠は、継目などにモルタル漏れを起こす隙間や段差が生じないように緊密に組み立てた

○コンクリート面に直接塗装仕上げを行う場合は、コーン付きセパレーターを使用した
○打放し仕上の合板せき板は、日本農林規格のコンクリート型枠合板の表面加工品を用いた
○合板せき板を再使用する場合は、支障がないかを確認した
○合板せき板のたわみ量は、両端は固定されないものとして算定した
○木製のせき板は、コンクリート表面の硬化不良などを防止するため、製材・乾燥、集積などの際に、できるだけ直射日光にさらされないよう注意した
○塗り仕上げの壁コンクリートの型枠に使用するフォームタイと座金は、くさび式を用いた
○型枠脱型後にコンクリート表面に残るセパレーターねじは、ハンマーで叩いて折り取った
○独立柱の型枠の組立てには、セパレーターやフォームタイが不要なコラムクランプを用いた
○外周梁の側型枠の上部は、コンクリートの側圧による変形防止のため、スラブ引き金物で固定した
○型枠からセメントペーストが漏れないように、パーツの接合はプライヤーを使用するなど、隙間なく正確に設置した
○コンクリートの圧力による不陸を防止し、型枠の建込み精度を確保した
○型枠の高さH=3.5m以下の場合は、セパレーター間隔は600mm 内外で割付けた
○支保工高さがH=3.5m以上の場合は、落下高やコンクリート打上がり速さにより、コンクリートの側圧計算を行い、セパレーター間隔を決定した
○セパレーターは最終的な仕上でも見えてくるため、バネコートの型枠の場合は、きれいに見せるためにPコン割付を行った
○フォームタイ締付け時に緩みや隙間が無いかを確認した
○取付後、緩みや鉄筋とセパレーターの間に隙間がないかを確認した
○セパレーターは、角度が出ないように垂直に用いた
○敷桟で行う場合はコンクリート漏れ防止に、パッキングやプラスチックアングルを使用した
○型枠は、コンクリートの自重、コンクリート打込み時の振動や衝撃、コンクリートの側圧などの荷重に対して安全なものとした
○型枠は取外し後のコンクリートに必要な仕上がり寸法及び精度が得られ、容易に取外しができるものとした

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