クレーン・デリック運転士免許 学科試験/ 問21~問40 令和元年~平成28年 /過去問と解答、出題傾向表。
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※【間違い探し】などの出題の解答文は、【正解の文章】に直して掲載しています
問21~問30 原動機及び電気に関する知識
直流と交流
CD運転士 R01下期-21 H30下期-21 H30上期-21 H29上期-21
交流は脈流と呼ばれる
・交流は、整流器で直流に変換できるが、得られた直流は完全に平滑ではなく波が多少残るため、脈流と呼ばれる。
CD運転士 R01下期-21 H30下期-21 H30上期-21 H29下期-21 H28下期-21
交流は周期的に変化する
・交流は、電流及び電圧の大きさと、それらの方向が周期的に変化する。
CD運転士 R01下期-21 H31上期-21 H30上期-21 H29上期-21
交流は電圧を変えられる
・交流は、変圧器によって電圧を変えることができる。
・直流は、電流の方向と大きさが一定で、電圧を変圧器によって変えることができない。
CD運転士 H31上期-21 H29下期-21 H28下期-21
直流は交流を整流して得られる
・直流は、乾電池やバッテリーから得られるほか、シリコン整流器などにより交流を整流しても得られる。
CD運転士 R01下期-21 H31上期-21 H30下期-21 H30上期-21 H29上期-21
工場の動力用電源は三相交流
・単相交流三つを、一定の時間間隔で集めたものを三相交流という。
・工場の動力用電源には、一般に、200V級 又は 400V級 の三相交流が使用されている。
CD運転士 R01下期-21 H31上期-21 H30下期-21 H30上期-21
特別高圧の交流
・発電所から消費地の変電所までの送電には、電力の損失を少なくするため、特別高圧の交流が使用されている。
CD運転士 H31上期-21 H30下期-21 H29下期-21
地域と交流の周波数
・電力会社から配電される交流の周波数は、東日本では 50Hz、西日本では 60Hz である。
CD運転士 H28下期-21
配電される交流の周波数は同じ
・電力として配電される交流は、家庭用と工場の動力用では電圧が異なる。周波数は同じである。
CD運転士 H29下期-21 H29上期-21 H28下期-21
交流用の計測値は実効値
・交流用の電圧計や電流計の計測値は、電圧や電流の実効値を示している。
CD運転士 H29上期-21
油圧ポンプ駆動は一次原動機
・油圧装置において油圧ポンプを駆動する電動機は、一次原動機である。
CD運転士 H29下期-21 H28下期-21
直流はDC、交流はAC
・直流は DC、交流は AC と表される。
出題傾向表のサンプル
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