経験記述の部品集ネタ。建設副産物 汎用/建築施工管理試験
次の関連記事があります
部品集ネタを使って、経験記述を書く方法/建築施工管理試験
経験記述の部品集ネタ。品質管理 前書き・後書き/建築施工管理試験
経験記述の部品集ネタ。品質管理 汎用その1/建築施工管理試験
経験記述の部品集ネタ。品質管理 汎用その2/建築施工管理試験
経験記述の部品集ネタ。品質管理 汎用その3/建築施工管理試験
経験記述の部品集ネタ。安全管理 汎用/建築施工管理試験
経験記述の部品集ネタ。仮設計画 汎用/建築施工管理試験
経験記述の部品集ネタ。工程管理 汎用/建築施工管理試験
経験記述の部品集ネタ。環境問題 汎用/建築施工管理試験
経験記述の部品集ネタ。建設副産物 汎用/建築施工管理試験
経験記述の部品集ネタを使って作成した解答例文を、
自分が経験した現場条件に変更すれば、
自分だけのオリジナル解答論文が作成できます
部品集ネタを使って、経験記述を書く方法の記事は、こちらへ
https://note.com/303geos/n/nc2595c85c2c7
廃棄物の処置対策
処置対策:
○運搬・処分について、委託業者がその分野の登録業者であるかを確認した
○委託業者へ産業廃棄物管理票を発行した
○適切な産業廃棄物収集業者と委託契約し、発生した廃棄物に最も適した所を最終目的地として選び、処分場とも正式に委託契約して適正化を実現した
○発生した産業廃棄物を処理業者に任せきりにせず、現場内で発生した廃棄物が混合しないよう各自分別を徹底させ適正処理につとめた
○発生した産業廃棄物の数量が、最終目的地で適正に処理されたことをマニフェストにより確認した
○発生した産業廃棄物を分別し、混合しないよう間仕切等を設けた
○不法投棄の防止のため、中間処理場、最終処分場までのルートについて現地確認した
○実績のある信頼性の高い業者を選定した上で、処理業者との委託契約を締結した
○事前に産廃の契約書で排出事業者、収集運搬業者、処分業者と三社契約を行い、マニフェスト伝票により管理を行った
○不法投棄が行われないように処分場所での管理を行い、必要によっては写真管理も実施した
○車両ナンバー一覧表と実際の運搬状況のナンバー付写真を確認した
○中間業者及び運搬業者等の会社の資料と地図を事前に準備し、作業の間にマニフェストの提出及び指定業者への搬入を確認した
○運搬作業中に車に同乗し処分場への搬入を確認し、全体の数量も確認した
○最終処分場に出向き現地確認するとともに、搬入量の検査を実施した
○発生した産業廃棄物が最終処分場で適正に処理されたことを、マニフェスト伝票で管理した
○産業廃棄物処理の許可がある業者へ処分依頼を行い、最終処分場の現地確認を実施した
○マニフェスト伝票管理によって、正しく処理されたことを確認した
○現場内ゴミを適切に分別し、正しい処理場で処分することとした
○産業廃棄物管理票により最終処分場までの工程管理を実施した
○産業廃棄物の最終処分地まで行き、きちんと処分されているか現地確認した
○マニフェストにより処分の状況を明確化する管理を行った
○副産物として産出する微粉末は地盤改良材等に再利用する、コンクリート資源循環システム
の採用を検討した
○工法の選択、日常的活動での取組み、情報収集・情報交換等を通じた発生・搬入の抑制、グリーン調達、適正処理などの取り組みを行った
コンクリート塊
留意事項:コンクリートがら
場所打ち杭の杭頭処理時に発生したコンクリートガラ
旧地中梁残材(コンクリートくず)
撤去コンクリートガラ
既存建物を解体した際のコンクリートがら
コンクリートのテストピースで余ったもの
処置対策:
○杭頭処理で発生したコンクリートがらを仮設通路に敷きつめた
○コンクリートがらをクラッシャーで砕き、場内仮設路、駐車場にまいた
○細かく砕いて、砕石にして仮設路に敷いた
○コンクリートは、取壊し後、破砕して現場内搬入路路盤に使用し、残材は、近くの処理施設に運搬処分した
○地中より出てきた基礎コンクリートがらを、現場にてクラッシャー処理し、仮設道路の路盤材として使用した
○既設基礎の解体に伴い発生したコンクリート塊は、鉄筋とコンクリートに分け、さらに細砕して道路に敷いた
○既存構造物を解体した際に発生したコンクリートがらを敷地内通路に敷き、工事車両・重機の進入を容易にした
○コンクリートがらの発生を抑制するため、型枠建込みからコンクリート打設に至る一連の工程を入念にチェックリストに基づき管理し、はつり等の手戻り作業をなくした
○現場内の解体作業で発生したコンクリートがらを簡易プラントで砕き、軟弱な場内仮設道路の路盤材として使用した
○発生したコンクリートがらを仮設通路の路盤材として使用した
○アースドリル杭の余盛り部分のコンクリートを壊し、中央部の強度のあるコンクリート塊を耐圧盤の地業工事資材として再利用した
○コンクリートガラをクラッシャーで砕き場内仮設路に敷いた
○地中梁の撤去に伴うコンクリートくずをコンクリート再生プラントヘ持ち込み処分した
○撤去したコンクリートガラを再生処理し、躯体コンクリートの骨材として再利用した
○既存施設の解体に伴って発生したコンクリートがらを再生処理して基礎工事に使用した
○解体作業によって発生したコンクリート殻を現場で小割にし、仮設進入路の路盤材とした
○コンクリートがらを現場に設置した簡易プラントで再生砕石とし、基礎下に敷いた
○生コン打設時の残りコンクリートを極少にした
○コンクリートガラを細分化して仮設通路の鉄板の下に敷き再利用した
○現場から発生したコンクリートがらを粉砕し、再生クラッシャーランとして駐車場の路盤材として使用した
○砕石として利用した
○アスファルト舗装の材料として使用した
○基礎下に再生砕石の利用をうながした
○コンクリートガラを現場内で再利用する方法について検討を行った
○小さな素材類だけでなく、コンクリートガラなどでも徹底的にリサイクルを図った
○発生した約0,000m3のコンクリートガラを現場内ですべて破砕処理した
○砕石として搬入道路・スロープ路盤材などに再利用した
○コンクリートから砂利や砂など元の骨材を回収して構造用コンクリートに再利用した
○コンクリートがら、アスファルトがらのリサイクルは路盤材に利用し、また、建設汚泥と混合し埋戻材等にも利用できるように検討を行った
○撤去したコンクリート塊を破砕機で粒度調整00mm以下に破砕し、山土と混合し、盛土材として有効利用した
○既設アスファルト舗装を現地混合し、路盤材として再利用した
○既設構造物の取壊しで発生したコンクリート塊を埋戻し・盛土・路盤材に流用するリサイクルについて検討した
○既設構造物撤去で発生したコンクリートガラは、場内で自走式コンクリート破砕機を用いて破砕し、再生砕石にリサイクルした
結果評価:
○仮設道路のトラフィカビリティが向上し、安全な車両通行ができた
○ダンプ等が安全に走行でき、作業員の車も場外へ泥を持ち出さず、近隣道路もきれいにたもつことができた
○車両の走行がスムーズにできたため、ダンプの向上性がアップした
〇砕石を購入しなくてもよくなり、コスト削減ができた
○現場で生じたものを現場内で処理したので、有効利用できた
○仮設道路の路盤材として、強度的に問題なく使用できた
○路盤材料購入費が約00%削減できた
○泥のはね上がりが減少し、車の通行に際し、ほこりも少なく安全に運行できた
○進入路地固めの砕石購入料が減り、また重機の転倒防止ができ、安全に工事を進められた
○はつり等の手戻りをなくすことにより、建設廃棄物の発生を抑制することができた
〇余分な作業も回避できた
○コスト面、品質面、環境面において効果があった
○砕石の購入費用を抑えることとなり、産業廃棄物処分費も大幅に削減することができた
○車両・重機の走行に問題なく、仮設費用の低減となった
○購入する資材の削減ができた
○砕石と混合し、堅固な地業工事を構成することにつながった
○場内仮設路のトラフィカビリティーが向上し、ダンプ及びクローラーが安全に走行できた
〇砕石敷きの材料費、杭頭処理残材廃棄処理費が約00万円節約できた
○循環資源を再生砕石、再生骨材として再生利用でき、処理代、コンクリート及び砕石購入節約でき、循環型社会の形成推進に貢献できた
○必要な強度も確保され、建設副産物の発生抑制にもつながった
○環境保全の観点からも採用していくべきである
○産廃処分費用より再生処理費用のコストの方が安くなるため、コスト削減が可能となった
○再生資源活用の当初目標10%が達成できた
○工事車両もスムーズに搬入出でき、合理的に現場を進められたが、小割にするのに予想以上に日程を費やした
○合理的に現場作業を進めることができた
○砕石購入の費用が不要になり、副産物を処理する手間が削減できた
○生コン打設前に打設順、人員計画、数量を明確にし残コンを少なくした
〇事前に計画通り施工できたので残コンがなくなった
○砕石を購入予定だったが、資源の節約ができた
○次回は細分化の方法を検討する必要がある
○中間処理場までの運搬費等がかかったが、再生利用材として現場から発生したものを又現場に戻すことができ、コンクリートがらの再生利用が可能になった
○発注者に地球環境の保全を申し出て、再生砕石を利用することができた
○再生砕石を利用したことによりリサイクルにつながった
○コンクリートガラを現場内で再利用することで、CO2の削減に寄与し、費用対効果も上がった
アスファルト塊
留意事項:アスファルトがら
アスファルトコンクリート
再生舗装材の使用
再生アスファルト
処置対策:
○アスファルトがらは、小さく破砕後、マニフェスト管理にて処分場に運搬した
○発生したアスファルトがらをアスファルトプラントに持ち込み、再生アスファルトとして使用した
○大量のアスファルトがらが発生したため、再生処分を行う再生プラント工場に持ち込み引取りしてもらった
○アスファルト舗装撤去に伴うアスファルトガラをアスファルトプラントに持ち込み、再使用してもらうことで、合材を安く購入できた
○アスファルトを解体撤去後、アスファルトプラントに搬出し、再生アスファルトとして使用した
○現場駐車場の舗装材料を再生舗装材とした
○解体工事跡が駐車場となるため、現場で発生したコンクリートくずやアスファルトくずは、現場で再生して施工した
結果評価:
○マニフェスト管理することで、確実に、量的・質的な管理ができた
○駐車場の舗装時、プラントより安価で再生アスファルト合材を購入でき、コスト的に成功した
○アスファルトがらを再生処分し、舗装材の再生骨材として再利用できた
建設発生土
留意事項:建設発生土砂
処置対策:
○基礎掘削により発生した土砂は、敷地に余裕があったので一時貯蔵し、交通量の少ない日に搬出した
○地業工事の際に発生した残土を当建設敷地内に埋戻し、工事まで仮置きした
○現場で杭工事から発生した建設汚泥を、天日乾燥させる計画、セメント系固化剤により改良を行う計画を立案し、発注者の承認を得て、場内で埋戻し材として使用した
○現場で発生した残土は、社内の情報共有システムを活用し、他現場で利用するよう促進した
○建設発生土情報交換システムを使用して、土砂の搬出先を選定した
○埋戻し土は発生土を場内に仮置きして再利用し、ストック場所を確保するために、現場事務所は隣地を借りて設置した
○建設発生土の搬出にあたり、再生資源利用促進計画を作成し、再利用を推進した
○埋戻しに際し、他の現場で発生した建設発生土の利用を図った
○建設発生土に関する情報を広く周辺現場へ周知し、他の建設現場での利用を促進した
○不法投棄されないよう、捨て場の確認、立会いなど、管理を徹底した
○施工計画時点で、建設発生土や産業廃棄物が多くならないよう仮設計画を立案した
○建設発生土については工事間流用となっているが、土質改良プラントを設置して利用しやすいよう改良方法について検討した
○振動スクリーンで粒径ごとにふるい分け、玉石、基礎材、裏込材、盛土材の各用途に再利用する方法を検討した
○発生した土砂は、バックホウにて定置式スクリーンに投入した
○定置式スクリーンで、土砂から粒径000mm以上の石を選別し、ヤードにストックした
○ふるい落とされた、000mm~000mmの土砂を、自走式スクリーンまで運搬し、ホッパーに投入した
○自走式スクリーンで、000mm~000mmの基礎材と、000mm~000mmの中間材に選別した
○発生した高含水比粘性の掘削土砂を生石灰処理し、盛土材として有効利用する工法について検討した
○地元工場で発生したスラグは工事用路盤材として、有効利用する方法を検討した
○場内で発生した掘削土は、埋戻し土として場内で再利用した
○工事で発生した汚泥・掘削土は、発注者と協議し、固化後に埋戻し土に使用した
結果評価:
○トラックの輸送コストが減ったこと、交通量の少ない日に搬送することにより、安全に輸送できた
○仮置きすることにより、残土処分費用の軽減、工期を短縮することができた
○建設廃棄物として埋立処分場へ搬出せず、場内にて再利用することで、コスト面、環境面で非常に有効であった
○搬出土の処分費と埋戻し土の入手費用を00割程度削減することができ、土砂の工事間での有効利用ができた
○残土搬出車両が少なくすんだことで、近隣からの苦情や交通障害もなく、工程も予定より00日間が短縮できた
建設汚泥
処置対策:
○発生した建設汚泥を、ホッパーに貯留し仮置きして、専用プラントでセメント系固化材を添加して改良土として、埋め戻し材として再使用する方法について検討を行った
○発生した掘削土0,000m3のうち、0,000m3は汚泥として中間処理施設に搬出し改良した上で埋戻し材として再利用した
○残りの0,000m3は一次処理で民間改良土プラントに搬出して再利用を図った
建設発生木材
留意事項:木材
寄木の養生材
こん包材の木材
処置対策:
○養生紙をプラスチックダンポールに変更し、他の現場で再使用した
○小さくカットして木材チップにし燃料として使用した
○チップ化し、木毛セメント板の材料として利用した
○現場内に繁茂していた孟宗竹の処理について、一部は切断して竹柵として利用した
○枝葉は竹粗朶にして現場沈砂池の濁水濾過材として活用した
○立木をチップ化して、根幹部はパルプ材として、枝葉部は法面緑化基盤材料として、有効活用することを検討した
○細粒チップを堆肥に加工する場合は自然発酵で2~3年必要になるため、加工時に、腐熟促進剤を添加することにより2~3ヶ月で完全腐熟し、腐臭も発生しない新技術の導入についても検討を行った
○工事現場で発生する伐採木等の枝葉・根株約0,000m3をチップ化した
○ネッコチップ工法及び植物誘導工によって植物の育成基盤材としてリサイクルした
○発生した伐木及び抜根材はチップ化し、防草材としての再利用を検討した
○道路敷設のため伐採した竹を、発注者と協議の上、廃棄物として処分せず法面保護材として有効活用した
○緑化マルチング材として再資源化する工法を採用して、100%再利用することができた
○銅製型砕やリース材を使用して、排出材を抑制した
○建設工事で発生する立木・下草類の伐採材は、抜根材を破砕・粉砕してチップ化した
○チップ材を、法面の緑化材、マルチング材、堆肥、牛舎の敷藁などに有効利用する方法について検討した
○伐採した樹木をチップ化し、法面の植生基盤材として有効活用を図った
結果評価:
○新工法の採用により、伐採木や発生土を現場外へ搬出させることなく現地で使用することができ、周辺植生と調和した緑化復元を図ることができた
型枠
留意事項:鋼製型枠
型枠材(せき板)
型枠材料残材(木くず)
木製型枠
処置対策:
○型枠をフラットデッキに変更した
○型枠材を合板からプラスチック型枠へ変更した
○鋼製型枠を使用することにし、木くずの発生を抑えることを実施した
○施工図作成時から他部所で流用できる型枠寸法とし、木製型枠は使用せず、プラスチック型枠を使用した
○せき板を合板からプラスチック型枠へ変更した
○型枠加工に伴う大量の木くずの残材を現場に設置した産業廃棄物箱へ捨てずに、持ち込み業者に持ち帰らせた
○床版コンクリート打設にデッキプレートを使用した
○型枠を加工場で加工した
○型枠材料を打設後、現場内で使用できるように工夫して施工図を作成した
○建設発生木材を出さないために、鋼製型枠を使用した
○ウッドチップを使用したのり面保護の吹付け材を、他の現場工事における搬入路の路面材に使用した
結果評価:
○工期短縮及び型枠材料費の削減を行った
○合板の残材発生もなく、安全できれいな現場となった
○木くずの発生抑制及び、型枠の現場加工の労務削減ができた
○流用寸法とすることで、型枠数量を少なくすることができ、残材処分量も少なく処分費も軽減できた
○せき板を途中で交換することなく施工でき、合板せき板の残材発生もなく完工できた
○通常木くずは、産業廃棄物処理業者が回収に来るが、搬入業者に持ち帰らせることにより抑制効果も上がり処理代も節約できた
○各業者の廃棄物持ち帰りを徹底して、不用材持ち込みが減った
○型枠の処分が必要なくなり、建設副産物の発生の抑制だけでなく、工期短縮にもつながった
○副産物の抑制のみならず、工期短縮も可能となった
○天然資源である木材を使用した型枠の量を減らし、工期短縮に貢献でき、環境保全には有効であると考える
○現場での加工を行わないので、ゴミが減り精度も確保でき、木材の省資源化に貢献できた
○天然資源である木材の使用を減らすことができて、環境保全にも役立った
○廃棄処分費の低減を行うことができた
金属くず
留意事項:金属くず
鉄骨、鉄筋くず
処置対策:
○金属くずについては、量の多いとき処分業者に引き取らせ、各専門業者に自己処分させた
○ストックヤードで、金属くずを小分け区分した
○現場内において分別を徹底し、リサイクル可能な金属くずはスクラップ業者に有償で引き取らせた
○現場から発生する金属くず類を、鉄・ステン・アルミ・その他に分別集積を行い、専門業者に回収してもらった
○再生異形棒鋼(SDR材)の原料として処分業者へ委託した
○金属回収業者に再使用、リユース工場処分を依頼するため、産業廃棄物箱を設置し金属別に分別を実施した
○鉄筋コンクリート撤去後、コンクリートガラ、鉄筋等を分別し再生処理後、再使用した
○溶融炉を採用しているごみ処理場へ持ち込み、舗装材料等へ再生した
結果評価:
○専門業者に自己処分させることにより、現場内が清潔整頓され、作業員、それぞれの意識も高まった
○建設廃棄物としての処理費用を発生させず、コスト面、環境面において有効であった
その他の副産物
留意事項:包装材・梱包材
資材の梱包用ダンボール
仕上材の梱包材
資材等の梱包材
製品の養生材
包装用ダンボール
処置対策:
○搬入材料の包装材等を仕上げの養生材として使用した
○協力業者へ要請し、パレット等による搬入とした
○資材の梱包用ダンボールを仕上げ材の養生材として使用した
○関係業者に、梱包を少なくすると同時に、材料そのものを再使用するために引き取ってもらった
○包装の簡略化及び無梱包搬入となるよう工夫した
○作業員に分別収集を徹底させ、一般ごみと区別し、古紙回収業者に引取りしてもらった
○あらかじめ資材搬入業者に依頼し、梱包材の少ないものを選定し、パレット等による搬入を促進した
○メーカーに依頼して、再利用できる梱包材を使用した
○各種仕上材の梱包材の削減を協力会社、メーカーに要請し、パレット等による搬入を促進した
○全工種に対して廃棄物の処理方法について指導を徹底して行い、分別化を図った
○梱包材の少ない材料を選んだ
○材料メーカーに梱包材を削減するように指示した
○仕上部分の養生材として使用し、その後再生紙原料として処分業者へ委託した
結果評価:
○包装材の処分費が減り、養生代を削減できた
○梱包材の量を減らすことができた
○養生材の購入費が約00%削減できた
○完成後にはリサイクル業者に持ち込んだ
○木材の残がらがほとんどなく、環境面から良い結果となった
○紙くずの仕分け作業が減るとともに、廃棄物の減少につながった
○作業員のごみの分別回収の意識高揚・作業場内の整理整頓にもつながり、作業性が向上した
○現場搬入材料の無梱包化の促進によって梱包材を大幅に削減でき、産業廃棄物の処分費用を削減できた
○現場で処理するごみが減り、現場の美化にもつながった
○これまでに比べて搬出される梱包材の量を約00%削減することができた
○指導を徹底したことにより処分に関するコストが従来に比べ00%以上削減できた
○建設副産物が抑制でき、コストダウンにもつながり、満足できる成果であった
○現場でのゴミが減り整理整頓にもつながるとともに、工程も順調に進んだ
○現場の美化と作業工程の短縮に貢献できた
○現場で発生する養生材を約半分とすることができ、大幅に養生材のゴミが減った
○他の工種でも実施することで一層抑制につながる
留意事項:石こうボード
プラスターボード
PC板
処置対策:
○廃材を分別回収するため、専用コンテナを設置して仕分け、メーカーに仕分けた廃材を再利用してもらった
○施工図で割付けしロス材のないように努めた
○発生材の再利用のため、雨にぬれないよう、他の発生材が混合しないように区別して、シートで囲った
○廃材を分別回収しメーカーに再利用させた
○専用のコンテナを設置してそれに仕分け、メーカーが引き取り再利用した
○材料の切れ端等を再生工場へ持ち込み、リサイクル材として使用した
○型枠の残材とコンクリートがらの発生を抑制した
結果評価:
○再生利用することにより、ごみも出なくなり、資源が再利用できた
○残材と廃材の量が減少し資材スペース内に納まり、作業時間も短縮できた
○現場内がすっきりとし、作業スペースも広くとれ、作業効率がアップした
○雨にぬれず汚れも防止でき、他の発生材も混入せず、再生利用のため搬出することができた
○すべての発生材も同様に行うことで、現場内の美化が図れた
○現場の職方にも再生利用の考えが広まり、材料を大切に使うようになった
○材料費が減り、コストダウンにつながった
○現場内でのゴミが全くなくなった
○資源を100%利用でき、再生利用に貢献できた
○木材とコンクリートがらの発生が抑えられ、結果的に支保工の使用量も少なくすみ、工事の運搬車両も約00割削減できた
留意事項:混合廃棄物
処置対策:
○混合廃棄物の発生を抑制するため、建設リサイクル法対象品目以外でも、再利用化施設で処理できるものは分別収集することとした
結果評価:
○発生量は当初予想の約00割減となり、再資源化にも貢献できた
○職員・作業員にも分別の意識が浸透した
留意事項:エコ製品の使用
インターロッキング材等
処置対策:
○プレキャストコンクリート型枠を使用して、壁体を施工した
○発注者に申し出て、エコ製品の使用を行った
○現場で余ったインターロッキング等は地元住民たちのチャリテイバザーに提供し、産廃として出さないようにする
結果評価:
○下地モルタル塗りから発生する余剰モルタルごみなどが減少し、型枠工事からの発生副産物を削減した
留意事項:ALC版
処置対策:
○ALC版を破砕し、再度粘土と混合し、細かい粒径に焼成し人工植土として利用した
結果評価:
○庭園・築山の植土として利用でき、コスト削減につながった
留意事項:仮設ケーブル
処置対策:
○仮設ケーブル撒去後、被覆材と電線とを分別し、再融解後ケーブル等に再使用した
留意事項:ウレタン材
処置対策:
○ウレタン材撤去後、再生処理施設で再生ウレタン材として、現場内で使用した
留意事項:瓦
処置対策:
○解体工事等で発生する瓦を破砕機械で細かくし、整地などに砕石のかわりに使用した
ゴミ処理
留意事項:廃棄物・事務所ゴミ・生ゴミ
処置対策:
○基礎工事の型枠などについて、廃棄物を出さない新材料の検討を行った
○搬入製品の梱包材の省力化やリサイクル化、最小限の資材搬入を協力業者へ要請することを検討した
○新規入場者教育時や安全大会を通して、ごみを出さない工夫や美化意識の高揚に努めた
○分別の徹底、職長会を中心とした日々の点検やフロアーマスターでの管理運営を行った
○功労者に対する表彰など、作業員全員による様々な活動の展開について検討した
○銅製型砕やリース材を使用し、排出材を抑制した
○空き缶のプルトップを回収して蓄積し、一定量溜まったら車椅子と交換できることを作業員にアピールして分別意識の高揚を図ることができた
○廃棄物の発生抑制のために、リサイクル率00%以上、最終処分量00kg/m2以上という、厳しい環境目標を掲げた
○工事におけるゼロエミッションのための方策を提案・実施し、混合廃棄物の排出量00m3を下回る目標を掲げた
○混合廃棄物削減のため、産業廃棄物を14品目、一般廃棄物を2品目に分別し、98%の資源化を励行し、リサイクルヘの取組みを行った
○工事の進捗に伴い増減する廃棄物に過不足のない分別品目数を確保し、延べ111品目の徹底分別活動を行った
○地下床版のデッキプレートの型枠工法への転用を検討した
○仮設材減量化などの工法改善、再利用のための工夫、分別リサイクルのための地道な創意工夫、所員及び作業員に向けた環境教育・啓発活動などを検討した
○建設工事で発生する建設副産物0,000tのうち0,000tをリサイクルし、リサイクル率99.50%を達成した
○産業廃棄物処分会社と連携し、他現場にも自動的に展開できるシステムを構築した
○グリーンアジェンダヘの取組みを行い、地球環境問題への意識の向上を図った
○工事で発生する建設系廃棄物・事務所ゴミ・生ゴミ等のすべての廃棄物を対象に、完全なゼロエミッションを検討した
○工事着手前に工事で使用するすべての材料や予測される廃棄物を抽出しまとめた
○3R活動を基にして、工法変更や技術検討、生ゴミの肥料化などを検討した
○再資源化処理会社の調査及び現場での分別収集活動等、計画的ゼロエミッション活動を行った
○最終処分の対象となる建設廃棄物をゼロにする、ゼロエミッションの実現について検討した
○木くず、鉄くず、発泡スチロール、塩ビ管、コンクリート・アスファルトガラ、フレコンパック、空き缶、ペットボトルなど、分別できるものを最大限に分別して再資源化施設に搬出した
○作業所場内に分別作業台と分別ヤード、エコプラントを設置し、分別、減容、ストックできる設備を設けた
○工事の進捗に伴い増減する廃棄物に過不足のない分別品目数を確保した
○石膏ボード、ALC板などはメーカー工場に戻し、リサイクルした
○混合廃棄物はエコプラントでの98%資源化を励行した
○一般廃棄物は燃えるごみ、燃えないごみに分別した