感染症予防
「ヘルパンギーナ」は、初夏から秋にかけて子どもを中心に流行する、急な発熱や水疱(すいほう)、喉の痛みを引き起こす夏風邪です。
予防のために、うがいや手洗いなどの基本の感染症対策をしっかり行いましょう!
のどに痛みがあるので、オレンジジュースなどのような刺激のあるものは避け、のどごしの良い少し冷たい飲みもの(麦茶や牛乳、冷めたスープなど)を与えましょう。
食べものは、刺激が少なくかまずに飲み込めるもの(ゼリーやプリン、冷めたおじや、豆腐など)にしましょう。
飛沫感染します。
ヘルパンギーナは、くしゃみなどの際に出る飛沫によって感染する「飛沫感染」と、舐めて唾液や鼻水がついたおもちゃの貸し借りなど、手が触れることで感染する「接触感染」が主な感染経路です。また、おむつなどの交換後に汚染された手指を介して感染が広がります。
気をつけましょう。
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