マインドマップとは何?初心者の迷いを解決!
マインドマップが気になり始めた人は
「最近よく目にするけど、そもそもマインドマップって何?」
「便利なのかな?でも、難しそう!」
「イラストのセンスがなくても、できるのかな?」
等々、次々と迷いが生じてきます。
確かに、オンラインイベントやセミナーでも、マインドマップを上手に使いこなし、解説する講師が増えていますよね。おもしろいように言葉が画面にスラスラ出てきたり、図解をパッと出されたりすると見入ってしまいます。
そこで、困惑ている初心者に、マインドマップを深堀して解説していきます。これを知ることで、マインドマップへの迷いもなくなり、自由自在に進めていけるでしょう。マインドマップが気になる人は必見です!
1:そもそも、マインドマップって何?
そもそも、マインドマップとは何なのか、『エドラマインド』を参照に、見ていきます。
1-1:思考の表現化
マインドマップは、記憶の整理や発想など、頭の中で考えていることを脳内に近い形で、描き出すことを言います。柔軟な発想には、自由に記載できるフィールドが必要です。湧き出るアイディアを、加速して表現できるのが、マインドマップです。
また表現方法も、さまざまなテンプレートが用意されています。アイディアや思考ごとに、自由に表現することが可能。このことは、脳の活性化にもつながります。インプットとアウトプットを、加速させる思考の表現化がマインドマップです。
1-2:思考の図解化
その思考の表現を図解化したのが、マインドマップになります。表現をさまざまなテンプレートに載せて、自由に図解化することが可能です。このことによって、より鮮明に記憶に残りやすく整理もしやすくなります。
したがって、思考を図解化することで、整理や管理が苦手な人にも打ってつけのマインドマップと言えるでしょう。言葉で覚えるというより図解で記憶に残すため、無理なく記憶を呼び起こすことが可能です。これによって、一つの事案に対し複数での作業も可能にしました。
2:気になる、マインドマップの由来は?
次に、気になるマインドマップの、由来を見ていきます。
2-1:始まりは3世紀
マインドマップは、今でこそ有名になりましたが、実は長い歴史を持っています。その始まりは3世紀とされ、当時はグラフィックデザイを使用。思想家や哲学者が、一つの思考に対するさまざまなコンセプトやアイディアを描き出していました。
その3世紀までさかのぼる長い歴史は、グラフィックデザインから始まったとは言え、マインドマップ使用の歴史の長さは驚異的なものになります。それだけ、マインドマップは記憶に残り、描きやすくわかりやすいと言えるでしょう。
2-2:トニー・ブザンが提唱
そのコンセプトは、著述家トニー・ブザン(Tony Buzan)により、提唱されました。それから世の中の発展により、膨大な情報を処理することが必要とされる時代に突入します。
そのとき、効率的に処理できるのが、トニー・ブザン提唱のマインドマップになります。オリジナリティ溢れる思考を促進するための有効なツールとして、マインドマップは現在ますます愛用され続けているのです。
3:期待高まる、マインドマップの種類は?
それでは、マインドマップの種類を紹介していきます。
3-1:使用頻度が高い放射状型
何と言っても、すぐに使えて便利なのが、放射状型になります。ただ、これはそれぞれ自由な発想の元、展開されるものであり「これにはこれ!」という定義を持たないのも特徴です。他には、右型、ツリー型、組織図型があり、この4つが基本の種類となっています。
したがって、最も使うとされている放射状型ですが、あえて他のタイプの使用も、想像力やアイディアを広げる意味でも有効です。今まで大変だった情報処理も、自分がやりやすい型を使うことで、ストレスなく仕事を進めていけるでしょう。
3-2:人気が高い特性要因型
さらにマインドマップの人気が高い型として、特性要因図(魚の骨の形)、他にはタイムライン、アウトライナーなども挙げられます。特性要因図(魚の骨の形)は、まさに目から鱗で、作り方は簡単です。見た目もおもしろく、見ている人をワクワクさせます。
このマインドマップの特性要因型は、一度使用したら病みつきになりそうです。自由な発想で楽しく活用することが可能。楽々簡単、ゲーム感覚で作っていけるのが特性要因型マインドマップです。
まとめ
「マインドマップとは何?初心者の迷いを解決!」ということで
・そもそも、マインドマップって何?
・気になる、マインドマップの由来は?
・期待高まる、マインドマップの種類は?
を、解説してきました。
つまり、マインドマップは、迷っている初心者でも、楽しく簡単にできてしまうということです。今までの解説で、マインドマップに対する迷いが消えたと思います。
最後に、初心者の悩みから解決まで、参考までにマインドマップで作ってみました。
記事の中のマインドマップは全部エドラマインドより作成されております。
無料版でも無制限でマインドマップ作成できますので、マインドマップに少しでも興味が湧いてきた方は、チェックしてね!