超簡単!エドラマインド、初心者に嬉しいマインドマップの書き方①
マインドマップについて、だんだん分かり始めた初心者は、
「良さそうなのは分かったけど、なんか難しそう!」
「見渡せて良さそうだけど、図面上に文章を書くのは抵抗があって…」
「迷路のように複雑で、どのようにつなげていったらいいのかわからない」
などと、まだ自信がなく不安の声が挙がります。
そこで、超簡単に仕上げられるEdraw Mindの、マインドマップの書き方を解説します。
今一つ、書き方に不安を感じているマインドマップ初心者は必見です!
これを知ることで、不安が拭えなかった初心者も、すぐにサクサク、マインドマップが書けるようになるでしょう。
1:基本!真ん中から外に向かってかく
まず、基本の書き方「真ん中から外に向かってかいていく」基本の方法から、解説していきます。
1-1:思いつくまま、枝を広げる
始めに「新規作成」をクリック、次に空白テンプレ―ト
次に、真ん中の「中心トピック」から上部にある
「トピック」をプラスしていきます。
ショートカットキーを利用したほうがより素早く作成できます。
あとは思いつくまま、どんどん枝を広げていきましょう。
最初は、どのように枝を広げようか迷うかもしれませんが、まずは真ん中から思いついた言葉を枝で広げていくといいですね。やり方は人それぞれですが、最初はどんな風に広げていけるのか、広がりを実践してみることをおすすめします。
また、広げ方が分からない場合は、「ファイル」をクリック▶左側の「ギャラリー」より、ユーザーが投稿したたくさんのマインドマップがありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
見ているだけでも、時が経つのを忘れてしまうほど、楽しくワクワクが止まらなくなるでしょう。
1-2:枝の属性を、チェックする
次に、広げるだけ広げた枝に書いた言葉をチェックしていきます。同じような言葉があったり、同じ意味合いのものがあちらこちらに散らばっていたりするからです。その中で重なりをなくし、属性によって同じ枝のところにまとめていきます。
同じ枝にまとめるときには、コピペでも良いですが、スライドして自由に移動させることが可能です。簡単に同じ属性でまとめられたり、またトピックの追加もワンクリックだけでできたりと、基本の操作が自由自在に行えるようになっています。
2:簡単!文章ではなく、言葉で書く
続いて、思いつくまま自由自在に枝分けをしたところで、トピックの書き方「文章ではなく、言葉で書く」について解決していきます。
2-1:思いつくまま、言葉で出していく
前項では、思いつくまま、文章や単語で枝を広げていったと思います。そして、同じ属性で同じところに集めるところまで解説しました。
それでは、そのトピックの書き方ですが、文章が並んでいたらどうでしょう?一々読んで理解しなければならず、全体像を一気に把握するには不向きと言えます。なぜなら、マインドマップの醍醐味は、全体を見渡せることで、いち早くインプットできるところにあるからです。
したがって、文章をわかりやすい言葉で書いていく必要があります。逆に言うと、文章にしなくていいわけですから、簡単な言葉でどんどん出していくということになるのです。
2-2:言葉の追加で、属性を深める
思いつくまま言葉で出していったら、前項のように同じ属性でまた集めてみます。それから、その同じ属性で他にはないか、考えることが可能です。それも、一気に見渡せているわけですから、追加の言葉やアイディアも出やすくなります。
このようにすることで、漏れなく重なりもなく、属性を深めていけることになります。ようするに、属性を深めることで、より良く知識や専門性を高めることができるのです。さらにそれを、簡単にインプットやアウトプットもしやすくするのがマインドマップと言えます。
3:便利!関連箇所を「矢印」でつなぐ
また、便利な書き方として、関連個所を「矢印」でつなぐことも可能にしています。その解説をしていきましょう。
3-1:言葉の関連性を「矢印」でつなげる
言葉の関連性を属性でまとめる他に、離れた場所からも関連性を「矢印」でつなぐことが可能です。それも上部のバーから直線と曲線を選び、簡単につなげることができます。この直線と曲線の「矢印」は、全体のイメージを損なうことなく、マッチした使い方ができるように考えられています。
また、スペースがないところに写真を張り付ける場合は、離れたところに写真を置き、関連箇所から「矢印」でつなぐこともできます。迷路みたいに複雑に絡む図解などには、この「矢印」が、非常に便利です。
関連線の角度、スタイル、色や太さを設定することもできます。
したがって、無理に属性だけで固めようとして、ゴチャゴチャ分かりづらくなってしまうような場合でも、「矢印」はスッキリ分かりやすくまとめてくれるのです。
3-2:「矢印」でつなぐと、不必要がわかる
さらに「矢印」は、つなぐだけではなく、不必要なものを省くことにも役立ちます。一旦関連箇所をつなぐと、見えてくるものがあります。それは、必要なものだけではなく、不必要なものも見えてくるということです。
同じような言葉や同じような意味のものをつなぐと一目瞭然で、無いほうが逆に分かりやすいということが見えてきます。これも、全体を見渡せる状態にあり、さらに「矢印」でつなぐことによって、非常に分かりやすく悩むことなく省けるのです。
したがって、無駄なくスッキリ分かりやすくまとめられるということは、非常に便利に使えるということなのです。
まとめ
マインドマップ初心者に、Edraw Mind(エドラマインド)の超簡単な書き方として
・基本!真ん中から外に向かってかく
・簡単!文章ではなく、言葉で書く
・便利!関連箇所を「矢印」でつなぐ
の3つを、解説してきました。
つまり、Edraw Mind(エドラマインド)のマインドマップは、複雑なものであっても、超簡単に作れるということなのです。これからは初心者でも、安心して自由自在にマインドマップを作っていけるでしょう。どんな作品が仕上がるのか、とても楽しみですね。
無料版でも無制限でマインドマップ作成できますので、マインドマップに少しでも興味が湧いてきた方は、チェックしてね!
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