人道奉仕者 アンマ
インドの聖人アンマ
その名前を知ったのはつい昨年
葦原瑞穂さんの著書「黎明」でした
そのアンマが数年ぶりに来日する
という情報をキャッチして
初めてその集いに行って参りました
何しろインドの学問、哲学、文化など
ほんとに表面的にしか馴染みがないので
生きている聖人に東京で会えるならば
とりあえず行ってみよう的な感じ😅
アンマの講話と瞑想を体験して参りました
(予約して列に並んでのダルシャンはパス)
何百人もの人たちとリアルに瞑想するのは初めて
高い天井のとても広い会場と言う事もあり
ちょっと散漫になってしまいましたが
インドのマントラが細胞に響く
貴重な体験となりました
自分にとって必要なメッセージ
いくつもありましたが
心に残ったお話のひとつを紹介します
[ある老人が老人施設に入ることになった
その後家族の誰も自分に会いに来てくれず
老人は捨てられてしまったと嘆いていた]
そのストーリーについてアンマが言ったことは
この老人は、いかなる時も神が自分と共にいることを
忘れている
愛を与えてもらう事ばかり考えるのではなく
出来る範囲で自分が人に
愛を与えることをすべきだ、と
私は面会に行かなかった家族の事を
考えていたので
これは新しい視点でした!
自分の期待が叶えられなかった時
全てのものに見放され愛されていない
と感じてしまう😢
これは馴染みのある感情でした
アンマという聖人の生きたエネルギーを
言葉とともに受け取ることができて
行ってよかった💕
高い視座から物事を観て
分け隔てなく愛を与えられる人に
なって行きたいものです💜
-私たちはみな
一つの愛の糸で連なったビーズの珠なのです- アンマ