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静寂のオシ活

俳優やミュージシャン、ドラマとかに
夢中になることもめっきり無くなりましたが
去年から静かにオシ活している人がいます

ギタリストの五十嵐紅さん💕
オシ活してると言ってもコンサートに2回行って
あとはInstagramをフォローして
YouTubeにアップされたら聴く
とゆる〜い感じ

紅さんを知ったのもInstagramで
都内でのコンサートの告知でした
「ギターと静寂」
と言うタイトルにすごく惹かれて
ポチッと申し込みました

この時はチェロとヴァイオリンとのトリオ
三人ともフレッシュで素敵なイケメンで
演奏もとても美しく素晴らしいものでした

二回目のコンサートは紅さんのソロ
ギターの音色だけが響き
まさに ギターと静寂 の世界

響きと静寂の空間でハートが
大きく反応しているのを感じていました

Instagramの投稿を拝見していると
紅さんは日常の何気ない景色の中にも
繊細な美しさを見つけていることに気づきます

はっきりと言葉には出来ないけれど
わたしが求めている世界が
そこにあるのかもしれません

コンサートプログラムにあった
紅さんの言葉を引用させて頂きます

「余白を聴く。

ギターの多彩な音色が空間に溶けていく瞬間
その儚い響きから生まれる想像。」

ギターを弾く紅さんを見ていると
楽器から放たれる音符たちを
いつまでも優しく眺めているようです

音楽をする人は
音を奏でるのと同じくらい
あるいはそれ以上に
音を聴いていることに気づきました

同じように絵や文字を描く人は
描くことと同じくらい
あるいはそれ以上に
描こうとする対象物や
作品、あるいは媒体を見つめている

思い返せば
自分もそうして見つめる
ただ見ている時間がありました

余白の時間

手仕事によるものづくりや
アナログ的な表現に込められた
特別な時間

目には見えない時間の蓄積は
作品のオーラの一部となっていくのだと
思いました

これからは
もっともっと柔らかな眼差しで見つめる
余白の時間を楽しめそうです


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