無観客ライブに思う

コロナ禍の元、

普段二の足を踏んでいるライブを

たくさん見れるようになりました。


今は福島県に住んでいて、

一人暮らしなので、割と自由が効きますが、

いつもなら

遠征してみたいけど、

普通に仕事してたらなかなか行けないから、

行くとしたら仙台か東京の二択になりがちです。

東京の場合は割と終電と隣り合わせ、

しかも翌日会社とかそういう。

遠征に毎回行ける人すごいよ…


8/12に己龍の百鬼夜行の無観客ライブあり、

チケットを買ってましたが、

リアルタイムで見れず、

一昨日やっと見れました。

基本無観客でも、

生配信時のリアルタイムで見たい方で、

アーカイブが残っても

その初回に注力してるから、

アーカイブはあまりみない方だったりします。

そんな私ですが、今日はたまたま間に合ったので

2回目も見よう!となりました。

自分の己龍ファン歴は今年に入ってからなので

めちゃ浅なのですが、

己龍チャンネルから入った口です。

多分屡流あたりのころから

雑誌では見ていたけど、

元々ホラーとかあまり見ない人なので、

和製ホラーというコンセプトで

近づけなかった感はかなりあります。

マイドラゴンは好きだった。

辛いときにマイドラ先輩のMV見ると

頑張れる、辛いことを忘れられるというか、

前を向けます。

同時期に天照のMVもあった気がするけど、

違和感がありそっ閉じしてた記憶があります。


長くなりましたが、

何回か己龍の無観客ライブを見ていて、

百鬼夜行は、己龍的にはありそうでなかった

コンセプトアルバムだったよな、と

改めて思いながら見ていました。

過去曲も妖怪ぽい曲、

昔話のような、と言えばいいのか、

そういうのが多く、

少し前に実演当時の百鬼夜行のDVDを見たときに

も同じことを思ったものでした。


V系て割と『コンセプト』ってあるけど、

2、3作でそれがなくなることもあるし、

毎作『コンセプト』があることもありますね。

自分がV系で好きなのは

1番は音源で、

2番目に色とか衣装、メイクがきます。

まあ、地元は秋田なわけで、

地方民としてはネット繋がればライブ見れる

無観客ライブは

ライブの行きたさを加熱させる反面、

遠征費なしでライブ見れる、

明日のことはあまり心配しなくていいという面で

『ライブやってくれてありがとう』すぎます。

地方民としては、

滅多にライブ行けないから、

音源だけは押さえときたい、からの

近年のサブスク…これも嬉しい反面、

初期の限定曲などは含まれてないから、

ライブ定番曲はライブで覚えるしかないですね。

それが新規ファンの辛いとこでもあり。


話は戻りますが、そんな好き順なこともあり、

ライブ2回目は衣装や動きに着目して

じっくり見れました。

ちょっと前は音楽雑誌でも、

ソロショットをバーンと写してるのがあったり、

『〇〇読本』みたいな、

バンドごとの特集本もあった気がしますけど、

己龍はそういう

衣装の設定資料集とかあったら見たい!!!

です。

マンガアニメファンと

似た思想な気がしますけど、

ファンアート描ける人すごい!!!

自分も静止画あれば少しは頑張るけど、

チェキでも上半身だし、

格ゲーのキャラ設定資料集みたいに、

表裏面の画がみたい!


あと、バンドとかアイドルは

推しの色とかあるけど、

己龍は推し花(イメージ花)とか

文様があってもいいんじゃね、と

思うようになりました。

最新曲の螢が浴衣衣装だったからですけど。。。

百鬼夜行だと各々の妖怪の姿を模した文様が

提灯に描かれてるけど、それみたいなやつ!

和がコンセプトにあるわけだし、

割と使われるイメージは

毎回近いものがあるんじゃないかな、と

思ったんですよね。

でも、よくよく見ると、

色だけ変えて柄は同じ?ということもあるし、

そういうのは難しいのかなーと。


余談でした。


無観客ライブは、最近どハマりした

己龍ばっかり見てますが、

他ではサザンのライブ見ましたね。

『逢いたい』ソングが多かったな、

おセンチなライブでした。

無観客だけど、さもお客さんがいるような演出は

サザンならではだなと思いました。

サザンは音だけ流して作業音楽にして

無観客ライブのアーカイブを

流して作業して楽しみましたね。


あー日付変わって日曜になっちゃいました!

お盆休みが終わるなぁ。。。

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